ネコママさんの園芸日記
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ネコママさん  三重県
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ヤブコウジとギボウシ咲く

2014/06/28
ヤブコウジとギボウシ咲く 拡大 写真1 ヤブコウジとギボウシ咲く 拡大 写真2 ヤブコウジとギボウシ咲く 拡大 写真3

雨が続くので、過ごしやすいのか、盆栽にしているヤブコウジが生き生きして見えます。前から蕾状態が続いていましたが、やっと咲いてくれたようです。

このところツツジやサツキの剪定を毎日のように行ない、1本ずつでも仕上げているのですが、ドウダンツツジの足下にあるギボウシがようやく咲いてくれました。

1枚目は、雨に濡れて咲くヤブコウジ(十両)「御所車(ごしょぐるま)」
2枚目は、ヤブコウジ(十両)「屋島(やしま)」
3枚目は、ギボウシの花

3枚とも、6月28日撮影です。

「ヤブコウジとギボウシ咲く」関連カテゴリ

みんなのコメント(5)

今晩は。十両は十両でも付加価値のある十両ですね!こういう斑入りの品種は種を播いてどの程度親の形質を受け継ぐものなのでしょうね?

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こんばんは!

ヤブコウジ、御所車も屋久島も両方とも斑入り種ですか?
また、実生苗?で、越年苗ですか?
(写真の、幹の木質化の色具合から越年?)

これで、千両、万両、百両、十両、そろったのかな?

正月用寄せ植え材料には、まだ半年も先ですが!

ところで、盆栽用土は何を使っていますか?
私は、あまり気にしないで、
赤玉土、腐葉土、桐生砂(または富士砂)の
混合用土を使いますが、(園芸教室で)
ネコママさんは、何をどのくらい使っているでしょうか?

また教えてください。

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しろりんさん、こんばんは。

ご訪問ありがとうございます。
いつも山野草の種や苗など送っていただきありがとうございます。
もともと植物を種から育てた経験がないので、失敗もしつつ、うろうろしながら取り組んでいます。冷や汗

さて、斑入りのDNA?に関してですが、このサイトが詳しくわかるかと思います。
http://www.bloomfield.jp/abc/0807.html

ちなみにこういった品種物のヤブコウジについては、通常実生で増やすことはなく、株分けと挿し木が基本になります。
なので、親と同じ性質が引き継がれるかと思うのですが…種を蒔くと?わかりません。

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きよさん、こんばんは。

ヤブコウジは、家には3種類あって、この「御所車」と「屋島」…「やくしま」じゃなくて「やしま」です…もう一つは「糸覆輪(いとふくりん)」という品種で、オロシマ笹「青葉」やフキタンポポと一緒に寄せ植えの形で盆栽もどきにしています。
6月26日の日記の棚の上にある鉢の一つですが、ちょっと見えにくいですね…

これらは、お正月を過ぎた頃に購入したものですが、それぞれ斑入り品種なので、繁殖は地下茎を分けておこなうのが基本ですから、おそらく実生苗ではありません。(実生苗なら「・・・」という品種名が書けないと思います)
というのも、ヤブコウジは園芸品種が多く明治、大正の頃は100種もあったとか(現在約半分の種類しか残っていないそうです。)・・・
昔の本に載っている有名なものには、花車(はなぐるま)、亀鶴(きかく)、天の川、三保の松、白王冠(はくおうかん)、白牡丹、糸覆輪、黄金花、亀の子、君ヶ代、高輝冠(こうきかん)、紅雪、御所車、千綱、伊達、千代田、縮緬(ちりめん)、波の光、日の出、不二、宝冠、屋島(やしま)、日の司(ひのつかさ)、御代錦(みよにしき)などがありますが、今すぐに手に入れられるものは、限られてくると思います。

>千両、万両、百両、十両、そろったのかな?

きよさん、家には百両はありません・・残念あっかんべー

さて、盆栽の用土ですが、鹿沼土が4・硬質赤玉土が4に、軽石が2でいいかと思います。少しだけ遅効性の肥料(マグアンプK10粒くらい)を混ぜ込んでいますし、たまにシャワー液肥をかけています。水は乾いたらたっぷりあげますが、水はけがよければ、過灌水の心配がありません。寄せ植えにしたり苔玉でも利用できると思うので、水苔単体でも可能です。
(屋島の方は、株元にアラハシラガゴケという山苔を置いています)

積雪にも暑さにも強いので、かなり丈夫です。
斑入りのものは緑色植物よりも生育が遅いので、基本的には剪定はあまり必要ないと言われています。
年に2回、新葉を出すので、もし剪定するなら2月の新葉が出る時期と、6月下旬(今頃)に行って、植替えもこの時期にするとよいそうです。

本当は置き場所も半日陰にしておくべきで、あまり夏の強い直射日光に当てると葉やけを起こすので、梅雨が明ける頃には朝方しか日が当たらないような場所に移動しなくてはと思っています。

それと斑入り品種は、もし普通の青々した葉が出てくるようなことがあると、それに負けてしまうので、そういった枝が出たら拡がる前に元からむしっています。

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ネコママさん、こんばんは!

詳しい説明、ありがとうございました。

これで、“知識の引出し”、一つ増えました。

ヤブコウジの品種、こんなにあったんですね。
※屋久島でなくて、屋島でした。

それから、用土の件もありがとうございました。

今度の園芸教室の実習に生かしてみます。

斑入り種の斑入りでない葉が出てきた時には、
切り落とさないと、他の葉に影響を及ぼすのは、
どんな斑入り種でも一緒ですね。

ベゴニアの斑入り種にも、青い葉が付くので、
切り落とします。

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