金子 明人さんの園芸日記
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金子 明人さん  千葉県
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アザレアツバキ

2014/07/28
アザレアツバキ 拡大 写真1 アザレアツバキ 拡大 写真2 アザレアツバキ 拡大 写真3

 先日、京成バラ園に行ったときに見つけてしまった。遠くからなんやら、赤い花が気になっていたものです。

 この時期の、ガーデンや園芸店は特にどこに行ってもさほど変わりなく(おっと失礼!!)、いかに暑い時期にしっかりとメンテナンスしているかが大切だと思っているので…。

 買い物かごを持つ気もなくぶらぶらとしていて、村上は休みのようだし…。帰ろうと思いレジのところに行ったら、やはり、赤い花が置いてありました。

 アザレアツバキ?と書いてありました。花はツバキのようです、この時期に椿と思ったもののアザレアとは???、この時期は、見に行くだけが多いガーデン・園芸店回りですが…。葉の付き方もユニークだし、我が家にお迎えしてしまいました。

 家に戻り調べてみると、カメリア チャンギーと言う椿の原種で、中国広東省が原産とのことです。近年国内に導入されたツバキのようで、夏・秋咲きタイプと言うことです。文献を見ると寒さに強いと書いてあるものや5℃ぐらいまで等いろいろです。基本樹木は、戸外しか置かないので軒下で越冬ができれば良いのですが…。

左…花

中…葉

右…ラベル

「アザレアツバキ」関連カテゴリ

みんなのコメント(7)

金子先生、おはようございます。

夏のこの暑いあせあせ(飛び散る汗)時期にこの赤い花は目を引きますね。ハートたち(複数ハート)とても綺麗です。ウィンク

今朝は久しぶりにひんやりした爽やかな空気を感じることができました。ほっとした顔おかげで快適に水遣りができました。指でOKこれから定期検診病院に行ってきます。車(セダン)ダッシュ(走り出すさま)

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  • 2014/07/28

先生 こんにちは

こんな合体させたような名前付けたらますますわからなくなってくるよ~~。涙

ツバキの原種って言ったら葉っぱは椿のようにつややかなんですか?

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rider1さん

こんばんは、

 先程、村上から連絡が入りました。きっと11月の講習会の件と思ったら、やはりそうでした。

 その時に、アザレアツバキの話をしたら、気になっていて…、と言っていました。この時期に、ハイビスカス系以外で赤い花は目立ちますね!!

 定期検診は、いかがでしたか…。現状維持が良いですね!!

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ひかるりさん

こんばんは、

 知っている植物の二つの合体のような名前ですね!!

 葉は、艶やかではなく写真のような感じです。誰がつけた、名前か…。和名にするには紛らわしいが!!

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こんにちは。

元々の原種 C.changii は、1985年発表で、
http://yuuyuu1122.exblog.jp/15069618/

作っているのは、おそらく、ここ>”港シリーズ”のMさん
http://44876950.at.webry.info/201207/article_18.html

命名は・・・、Oさんかも?>趣味園 2012年11月号

黄花椿ブームも去りましたしね~!
業界が狙っているところは、「四季咲き椿」、らしいです。
http://www.kurume-tsubakikan.jp/%E3%81%A4%E3%81%B0%E3%81%8D%E8%8A%B1%E5%9B%B3%E9%91%91/%E3%82%A2%E3%82%B6%E3%83%AC%E3%82%A2/

返信する

ocelotさん

こんばんは、

 いつもいろいろな情報をありがとうございます。

 個人的には、ツバキ=冬から早春と言うイメージですが、このようなタイプも珍しいかと思ってお迎えしてしまいましたが…。金花茶の黄色を入れたツバキ系はまだしも! 1年中花咲くツバキは???個人的には???かな…。

返信する

こんばんは。

何でも、この原種を、どちらを先着の発表とするかについては
争いがあるらしく、現在、有効と看做される=多数説としての
学名が Camellia changii で、Syn. が Camellia azalea
という微妙な関係にあるようです。巷/大衆に持ち込むには、
後者の方が語感/イメージが良かったのか、それとも、単に、
後者の発表者と、私的に、仲が良い・・・ダケなのか(爆)

因みに、前者はシンガポール国際空港の名称&地名であり
運営する財閥の名称でもあります。日本で言うなら、さしずめ
「苗字」とか「屋号」みたいなもんですか。大元は、その地に
自生の植物名だと言われていますが、諸説があるようです。

バラでも、クレマでも、アジサイでも、剪定技術と相まって、
四季咲き(or 返り咲き)の性質は、商業的に脱皮するのに、
重要な特長と思います。アジサイでも微妙・・・ですが(笑)
アナベルで(剪定技術について)遊んでいます。5月ならば
十分に花芽分化しますが、6月ならどうなんだろうか・・・や、
長日条件が関係するのか、それとも、温度なのか、等。
同じ枝に年2回は咲くが、年3回も可能なのか、などなど。

今、椿の最大マーケットであるアメリカでは、2012~13年から
この原種を「親」とする園芸品種の交配競争が始まってます。
是非、日本の園芸界も、頑張って欲しいですね。
他方の親に
C. japonica を使うのなら、断然、日本が有利ですし~!

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