映画のワンシーン。
研究室の机の上に
微粉ハイポネックスが置いてあった。
画像の左下に見えるでしょ?
微粉ハイポネックスが・・・。
この家庭園芸複合肥料は昭和の頃、
園芸家のなかでは必需品であった。
またシンビジウムをバイオで大量増殖する場合、
この微粉ハイポネックスで培地を作成していたのだ。
つまり
我が国の洋ランはこの微粉ハイポネックスのおかげで
生まれてきたっていっても過言ではないのだ。
だから
いまでも
トミーは微粉ハイポネックスを見かけたら
両手を合わせて
拝んでしまう。
それくらいすごい肥料だったのだ。
平成時代の園芸を趣味にするかたがたも
ぜひいちど
手に取って
この微粉ハイポネックスを
如雨露に入れて
水に完全に溶けないけれど
強引に溶かし
植物にかけてみてくださいね。
びっくりするほど
効き目を感じること間違いないと思うよんさま。
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