昨夜10時半過ぎ、そろそろ風呂に入って寝る準備を、と思って玄関脇の熱帯魚水槽の灯を消そうと行ってみると、何やら箱が置いてある
見慣れた注文先のメーカーの箱なので、すぐに苗と判ったが、いったいいつ届いたのだろう?
するとそこへ灯油を汲みに出てきた長女、「夕方に届いていたよ」
え、では夕食準備の前じゃないか
「知っていたら一言言えよ」
「荷物なんかいつでもほったらかしでしょ」
まあ、確かに猫餌や化粧品類などは当事者が気付くまでほったらかしに違いないが、これって生き物なんだよな
しかしこの時間では開封するわけにもいかず、そのままにして風呂に入る。さて、一晩どこに保管しておこうか?あのまま玄関先ではまずいだろうし、中身を考えると暖房中の私の部屋でもよくないだろう。ビニールを張った簡易温室の中が適当だろうが、そんなスペースは無いし…
そうだ 中の鉢、まだ何も植えてないからそれを出して入れ替えればいいじゃん(あったまいい~って当たり前か)
そうと決まれば今度は中身が気になる。どんな苗かな?開けてみようか、いや、止したほうが…などと考えるのも楽しい
結局開封せずに簡易温室に入れて寝ることに。その前にネットで再確認。う~ん、コマクサもレンゲショウマも魅力ある花だな~ その代り難易度高いけど 特にレンゲショウマは1属1種で本来のショウマとは関係なく、キンポウゲ科の植物らしい。だから顎も花弁に見えて、二重咲きに思える可憐な姿だ。ああ、我ながらいい花を選んだな~ それに一昨日のうちに鉢を準備しておいて大正解 心置きなく眠れるよ…
今日早速開封してみました
この季節だからどちらも地上部は無く、写真にも撮れませんが移動や植え付けには休眠期の方が安心出来ます
ところでコマクサの説明書には赤玉土6:腐葉土4となっています。え?それだと普通の用土じゃないか 昨夜のネットでは富士砂単独で育てている記事も載っていたのに。 私も当然そのつもりで硬質鹿沼土、富士砂、軽石を混ぜてある。良く見るとコマクサとヒメケマンソウを交配させた品種らしい …まあいいか。我が家の庭にはムラサキケマンが自生しているから育ち易いかもしれない もしかしたらそれとも交配して新種誕生するかも
一方のレンゲショウマは長い根の付いた株を取り出してみると、他にも根が2本残っている。梱包時か配送途中で千切れたのかな? でも、確認するとそれにも芽が付いていた。しかも両方で、合わせて3株あることになる。これはラッキーでいいのかな?
1:一応植え付けた写真です。鉢ばかりでスミマセン
2:ついでに玄関の様子を。カランコエの肩越しに火祭りの花が垂れています
3:火祭り本体とクロッカス水栽培の『その他大勢』組です
余談ですが、シクラメンのクラゲちゃん、葉や新しい蕾まで萎んできたので抜いていると、根元に何とダンゴ虫が
我が家周辺にはワラジ虫しかいないので、きっと旭山からの贈り物でしょう
遠来のお客様なので、淹れ立ての熱いコーヒーをふるまってあげました
あはっ、ダンゴ虫ちゃん、淹れたての熱いコーヒーをごちそうになって、美味しすぎて気絶しちゃったでしょう(笑)
返信するレンゲショウマとコマクサ、すてきな植物を選びましたね。高山植物ですね。
どちらも、難しそうな植物ですが、みみさんのお宅の方では育て易いんじゃないでしょうか。
是非、お花を見せて下さいね。
大和撫子さん、こんばんは
返信するあの手の虫はどうも好きになれなくて、この世から退場していただきました
レンゲショウマとコマクサで今年の注文苗は終わりました。何だか楽しみが無くなってしまった気分ですが、もう置き場所もなくなったし、庭は雪で埋まってしまいましたから花屋で購入することも無いでしょう
その代り来春からはいろいろ出てきて忙しくなるでしょうね
思えばこの1年だけでも随分とあちこち手を出して増えていますから、どうなることやら…
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