昨年、とっても可愛かった赤いうり坊〜。
絶対に今年も育てるぞ〜〜と、赤い種を乾燥させていて、夏前に撒いたら、結構な発芽率で芽が出て、ご近所にもお配りし、楽しみに楽しみにしていたのに〜〜・・・。
諦めました・・・。
赤くなりませんでした、今年。
toratyanさん始め、皆さんに、大丈夫、赤くなりますよ〜なんて、言いふらして廻りましたが、大洞吹き、やはり、ピーターでした・・・。
誠に申し訳ありません
実は、男のくせに虫が大っ嫌いな家人が、珍しく、この琉球スズメウリには反応し(笑)、結構気にしていたんです。
昨年の赤い実を、「可愛い可愛い〜〜」といい、自ら眺めに行くという、仰天行動もとり、今年も密かに楽しみにしていたようでした。
ときどき、単身赴任先から帰ると、どうなったぁ??なんて聞いてきたりしてきたのですが、今月半ばに、とうとう赤くならなかったこと、全国でも赤くならない人が多そうなこと、を話したら、残念がると同時に、こんな事を言いました。
「いやぁ、遺伝子ってやっぱり凄いね〜〜」
流石、頭の中で遺伝子が動いている奴です(笑)
何処でどう繋がるかと言いますと、そうです、竹です。
60年経つと花を付けて枯れる。60年経たないと、次世代に引き継がないですよね。
で、その60年が、きちんとコードされている。
それと同じじゃないかというんです。
期間は判らないけれど、同じ系から来た遺伝子は、あるところで、一斉に子孫を作るのを止めるのではないか、と言うことらしいです。
う〜〜〜む。
DNAの複製を止める何かが生じる??
その遺伝子が組み込まれている?
RNAが働かない??
でも、どうして、子孫を作ら無い方向に、遺伝子が働く??
お蔭で、頭の中が、??????のオンパレードになりました
本人は、私の頭の中がぐっちゃになっていることなぞつゆ知らず(笑)、赴任地へ戻っていき、大雪に遭っていました(笑)
いや、本当のところ、どうなんでしょう。
とっても気になる・・・。
来年、種あるいは、株が手に入るかな〜〜
今年最後の写真 #1、#2
昨年の赤いうり坊 #3
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こんばんは
返信する色付かない場合でも種子は問題ないと思います。
収穫してから赤くなると思いますし、緑のままでも大丈夫だったと思います。
あっ、遅い時期に蒔いたら色付かないことがあるんでした!
返信するそれなんでは?
さいちぇんさん
返信するこんばんは〜^
あれれ〜〜
そうなんですね〜〜!
果実(?)の部分の熟すのと、種の熟すのは、別ですか〜。
そう思ったんですが、今回は、とっておいてみたうり坊も、赤くならないんですよね・・・。
それで、だめかぁ〜〜と思っていました。
あ〜〜、捨てないで良かった
来年への希望が持てました!!
う〜〜ん、おそかったっちゃぁ、少しだけ遅かったかもしれません。
昨年は苗を買って植えたのですが、なんてったって、涼しい当地、早くに植えたのは、だめになってしまったんですよね〜〜。
で、そこそこの気温になってから新しい苗を植え直したんです。
ということで、気温の上昇をまっっていました。
来年はもう少し、早く撒いてみますね!
教えていただき、ありがとうございます!
あらっこれこちらの方でも入手出来るんですか?
返信する可愛いo(^o^)oですよね♪
遺伝子云々は分かりませんが(笑)
ネットですか?HC?入手時期教えて下さいぃぃ
おそかったっちゃ~(⌒‐⌒)こちらに宮城出身の友達
思い出しました(^o^)
あっ決してバカにしたわけではありません
気を悪くされたらごめんなさい
仲良くなって永い付き合いの友達でふと
思い出しまして(^.^)
ゼラニウムさん
返信するこんばんは〜^
いやぁ〜〜、ごめんなさい!!
私、実は、純粋地元民ではないんです〜。まさに外様です
それに、人生の中で一番長く住んでいるのに、一番知らない土地なんです(笑)
なんでかなぁ〜。
まぁ、私の人生に、東北、と言うところが入ってくるとは夢にも思っていなかったので(笑)
たしかに、こちらの方は、「〜っちゃ!」って言われますね
あと、私には、何とも形容のしようのない音が言葉の最後に入ったりしますね〜〜。
それを、我が子が話しているのを聞いたときには、驚愕しました
ととと、で、琉球スズメウリ、確かに今年も、あちこちで、お店の人に訊かれている人が多かったですね〜
私は、今年2年目、種も昨年の自家採りでしたよ。
えっと、5〜6月に、苗がHC等に出回ると思いますよ。
それに、今年は、ネットでもよく見ました。
ただ。種の販売は見たことがないですね。
夏野菜だったり、グリーンカーテンだったりの苗が売られ始めたら、捜してみてくださいな。
私は、生協の共同購入で買いました。種の発芽率は、かなりいいように思います。
だから、一度なったら、そのままずっと〜〜と思っていたら、今年は赤く熟さず、残念でした・・・。
でも、種は大丈夫のようなので、また来年挑戦します
こんばんは
返信する琉球スズメウリとても可愛いですね。
今年赤い実をもらい洗って乾燥させました。来年のグリーンカーテンに決まりです。
夏前の播種では赤くならないのですね。
ありがとうございます(⌒‐⌒)
返信するとても詳しく♪♪♪
なんとなぁ~く見てきたので気が付かなくて
来年探してみますねっ!
微妙な環境の違いなのですかね 不思議
今年も後少しですね~
こんばんは。
返信するご夫婦揃って、博学の学者肌なんですね~
オキナワスズメウリ・・・
北国なので、実の成熟期間が不足していたのではないでしょうか?
高温性の植物なので、旺盛に生育する時期が遅い→開花が遅い→実が成熟する前に、秋になって気温が低下する→赤くなる前に冬が来る・・・
春に、鉢で暖かい所で出来るだけ大きくした苗を定植すると、秋までに間に合うかもしれませんね。
余談話ですが・・・
竹は花が咲くまでに長期間かかることで有名ですね。
遺伝子と言えば、そうかもしれません。
植物は、花が咲く能力を持つまでに、一定の期間が必要であり、その期間は、種によって異なります。
花を咲かせる能力を持つことを「花熟」と言います。
桃栗三年、柿八年・・・と言いますが、植物学的に説明すると・・・
桃、栗は、発芽し3年を経過すると、花を咲かせ実を成らせる能力を持ち、柿の場合では8年を要し、植物の種によって、花熟に達する期間が異なる・・・という説明になります
竹の場合は、花熟に60年(?)を要するということになりますね
こんばんは~。
返信する私は昔は化学屋だったことはありますが、遺伝子は詳しくないのですが、竹の場合は通常はタケノコで地下茎で殖えていくと思います。 なので、本来は花は咲かなくても殖えられるということであろうと思います。
それではなぜ花が咲くのかは良くは知りませんが、例えば環境変化とか起こっても地下茎で殖えていたのでは遺伝子は変わらず。 進化論ではないですが、生き残るには変わることが求められてきた生物界ではやはり受粉、開花で遺伝子を更新することで環境に対応する必要があったのでは。 彼らの環境への順応というスパンで見ると何十年で十分なのでは。 その際に竹が枯れるのは、そのままだと竹林って結構暗いから種が育たないので日照を良くするように枯れる様プログラムされているとか。 程度しか、思いつきませんが、あってるかどうかは知りません。
全く説明できていないのがなぜ60年かですが、以前に観音竹(こちらはヤシ科で竹ではありません)が開花した際に調べたら30年周期とか10年とかありましたが、竹はきっちり60年なんでしょうか。 そうであれば遺伝子でプログラムされているのではと思いますが、基本的にはもし上記説が正しければものすごく長い時間の中で遺伝子を更新していった結果として、現時点では環境順応目的なら60年ピッチという風に遺伝子が更新されてきた結果では。 ひょっとすると数千年前にはもっとピッチが短かったりしたかもしれませんね
たねたねさん
返信するこんばんは〜〜
今年、赤い実をもらわれたのですか
それはそれは、可愛かったと思います!!
来年、種蒔きですね〜〜。
えっと、今年やってみたんですが、一応、実を崩して、中の種を出したものと、実をそのままぽんと植えてしまったものと。
実は、きちんと両方発芽しましたが、断然種を出したものの方が早かったです。
それと、種は一切お水につけて置いたりしませんでしたが、発芽率がかなり高かったです。
来年楽しみですね!!
真っ赤なうり坊、想像しただけで、可愛いです。
あっ!
でも、実や茎から出た汁で負けてしまう方もいるようです。
お気をつけられてくださいませ!
我が家もまた来年、挑戦します!
ゼラニウムさん
返信する再度、こんばんは〜^
わざわざ、ありがとうございます!
最近、とっても人気が出ているので、絶対にあると思いますよ!
ただ、結構名前にバリエーションがあるような気がします。
私が購入した際は、「琉球」スズメウリ、でしたが、今年は、「沖縄」スズメウリ(って、琉球も沖縄も、基本同じですけれど)という名前でも出回っていました。
そういった名前があるやもしれないです。
あと10日ですね〜。
また、普段の日々に追われるだけで、年を越しそうです
こんちゃんさん
返信するこんばんは〜^
いつもいつも、講義をありがとうございます
いや、楽しいですね〜〜、こういうお話は(笑)
なるほど〜〜。
植物は「生長」と書きますが、要するに、「成長」するまでに、やはりそれなりの時間がかかるという事ですね?
確かに、動物でも、成熟する(次世代を産することができるようになる)までに、それぞれの年月が掛かりますよね。犬猫は1年くらいですし、マウス・ラットは1ヶ月ですし、人間は10数年ですね。
そういったものがやはり、植物にもある、ということですか。
「生き物」ですね〜〜。うんうん!!
今回は、ご指摘の通り、「琉球」スズメウリなので、こちらでは夏が短すぎるのかもしれないですね〜。
来年は、少しでも早く種を蒔いてみます!
ただ、今現在、我が家は床暖房のお蔭で18℃前後ありますが、床暖房を切ってしまうと、4月5月が却って肌寒く(笑)、かつ、7月近くまで20℃そこそこにしかならないんですよね〜〜
ですから、真夏の1・2ヶ月を除いて、結構一定の気温にしかならないのです。となると、やはり、暑い地方のお花は、なかなか難しいのかな〜〜。
まだ数年は、我が家に適したお花を探し求めて、右往左往ですか(笑)
いろいろ試していきます!
うめさん
返信するこんばんは〜^
う〜〜ん、これまた、とっても楽しいお話をありがとうございます!!!
なるほどなるほど〜〜、そうですね!
竹の地下茎を忘れていました!
確かに、無性生殖の地下茎と、有性生殖のお花と、両刀遣いですね、竹は!!
いつだったか、竹林も手入れをしてあげないと、光が入りづらくなるので、地下茎をもの凄く伸ばすようになって、余計に竹が広がっていく、とどこかで読んだ記憶があります。やはり、自らを増殖させるためには、必死の力で戦っていくのですよね〜、竹も。
それに、有性生殖をして花が咲くと、その種を育てるために自分は枯れる、というのは、十二分に考えられますね。
なるほど〜〜!!
なぜ60年サイクルなのか、恐らく、ぴったり、というわけでもないのかも知れないですが、動物で見ると、アメリカや欧州にいる奇数ゼミ(13年とか、17年、たしか23年も居たかな?)とかも、全くもって、これは遺伝子にプログラムされているわけで、生物の不思議の部分ですよね〜。
奇数ゼミは、そのサイクルだと、他の天敵のサイクルと重ならず、生存率が高まるからという説がありますが、まだきちんと解明されていないと思います。
竹はどうなんでしょう。
う〜〜ん、本当に、ずっと昔は、もっとサイクルが短かったり長かったりしたのかも、ですね!!
生物系を専門にしたのは、この遺伝の仕組み(当時レベルですが)にとても感動したからです。
即ち、鋳型がないと、次世代が出来ない。
ということは、私のDNAも、ず〜〜〜〜〜〜っと昔からの鋳型で出来ている、ということにとっても興味を持ったのでした
相変わらず、そういったことには、とっても興味があります。
なが〜〜いスパンや、なぜに、この生物の多様性が必要なのか、とか、よく考えます。
とっても楽しいですね〜^。
植物に触れるようになって、ますますそんな面白さを感じています。
それと同時に、植物を守ることも考えなくては、と思うこともしばしばです。
いろいろ、感じながら、楽しみながら続けていけたらと思っています!!
うめさん
返信するおはようございます!
すみません、訂正です!
「奇数ゼミ」→「素数蝉」です。
うっかりしていました。
この素数蝉に関しては、発生する年は、その地域が大変なことになるようですよ
素数は、数学界でまだまだ探求の余地がある数字だそうで、これはちっとも判りませんが、たしかに、見た目、感覚的にも、凄そうな数字ですよね、素数(笑)
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