写真は、原種のH.チベタヌス(H.thibetanus)です。
この株は、西日が当たる場所で、比較的水持ちの良い用土で通気性のないプラ鉢で栽培しています。その為、軒下に置いて雨に当たらない状態で、水やりをコントロールしています。
一方、同じH.チベタヌスですが、北側の朝日が少々当たる場所でも栽培しています。ここは雨に当たるため、排水性の良い用土で、断熱性を有する鉢で管理しています。
因みに、どちらも元気に小葉を展開しています。
栽培方法は、いろいろな組み合わせが考えられます。用土と鉢の組み合わせに、当然、降雨の影響、日当たりや風通しなど置き場所の環境が関わってきます。
「土はこれが良い」とか、「鉢はこれが良い」とか、「日当たりの良い場所が良い」とか・・・いろいろ単品で議論されることが多いと思いますが、栽培はトータルで考えなくてはいけません。
日当たりの良い場所で、水やりの管理ができないと、この暑い夏では、直ぐに枯れ上がってしまいますから・・・。
会員登録をすると、園芸日記、そだレポ、アルバム、コミュニティ、マイページなどのサービスを無料でご利用いただくことができます。
咲き始めたガウ... 2024/04/23 | ☁️/🌂 美味しい... 2024/04/23 | 雨の中 2024/04/23 |
カッチョいい 2024/04/23 | 二度目のナラノ... 2024/04/23 | 淡い色💕 2024/04/23 |
※コメントの書き込みには会員登録が必要です。