菊のトピアリーのクローカ氏:菊ローカ氏が
だんだん茶色くなってきて
モフモフも萎れてしょんぼり雨の日泥んこバージョンに。
花の命に限りはあるというものの流石に見苦しくなってきたので
「菊ローカ氏や、トリミングするかね?」とお誘いしてみたら、
「んー、あんまり気は乗らないけど、まあ仕方ないか」との
お答えが聞こえたような気がしたので、
善は急げとばかりに植物センターきっての敏腕トリマーさん
ことボランティアさんに
「スタイリッシュでイケメンな感じに仕上げてください:
とりあえず全部丸刈り」と
お願いしてみました。
本家の生犬クローカ氏のblogを読んでいると
時々クローカ氏がお風呂に入ったよという記事が登場します。
あんなに大きい体なのですが、お風呂に入ってみると
毛がぺっちゃんこになって
「あの・・・・この生き物は山羊ですか?犬ですか?」と
言いたくなるような謎の生物に変身します。
さて、植物センターの菊ローカ氏はどうなるでしょう?
デー♪デケデー♪チャチャチャチャーチャカ♪
チャーチャカチャー♪デー♪デケデー♪
←ライ*ップのあのCMをご想像くださいませ。
なんということでしょう!
薄茶色のヘナヘナだった毛並みが
見違えるような緑色になって、
来園者の目を楽しませる動物が帰ってきました!
楽しみにしていたスタッフ宮内さんと感動の対面です。
チャーン♪チャラららーんらーんらー♪チャララー♪
あれ?
いつの間に某建築リフォーム番組ビフォ*⇔アフ*-に
なっちゃったんでしょう?
CM終わったってことかしら?
という訳で菊のトピアリーは
アシュラ男爵→クローカ氏→雨の日の忠犬ハチ公→
→妙にメタボでフレンドリーなキツネ へと
変貌を遂げたのでした。
本家クローカ氏が見たらなんていうかしら。
「もう俺の名は名乗らせん!破門じゃ!」と
ワンコラ雄たけびをあげられるかしら。
菊ローカ氏でもびしょ濡れハチ公でも
メタボ直前キツネでも、植物センターの玄関で
しっかりお客様をお迎えする仕事をしてくれる
賢いトピアリーに違いはありません。
もうそろそろ、京都の清水園芸のお母さんとお父さんの
ところへ帰してあげなければいけないなと思いつつ、
居なくなると寂しいので
12月いっぱい仕事をしてもらうことにします。
※コメントの書き込みには会員登録が必要です。