1.ウィンティーの種の収穫
株が完全に枯れるまで放置しておいたものから種を収穫します。
枯れた花茎を切り取ったところ。
6月の作業です。
2.種が入っていそうなのを探す
結実性が低いので、どれにでも種が入っているわけではないです。種が入っていそうなぷっくり膨れている袋を探します。これなんか入っていそうです。
3.種が入っていました。
ほら、種が入っていました。
とても細かい種です。
4.芽が出てきました
約2週間後の状態です。
種は細かいのでパラパラと蒔き、特に覆土等していません。
置き場所は直射日光の当たらない室外機の上です。
直射日光は皆無ですがそこそこ明るいらしく、サルビアがよく咲く場所です。秋までこのままの場所で育てます。
5.本葉も出ています
よくよく見ると、本葉も出始めています。
とにかく小さな芽なので水切れに注意。
2010年は酷暑で全滅してしまいました。
新しい株を買ってきて再チャレンジ中です。
6.ちょっと大きくなりました
一月後の状態です。
7.そろそろ定植
9月頭の状態。
プランターがかなり混み合ってきているので適当に間引きつつ、一鉢植えにしたり混植したり。
このくらいの大きさにならないと植え替えても根付きません。根は、弱めだと思います。
8.わくわく
10月18日の状態。
プリムラ・マラコイデスっぽくなってきました。
9.蕾が出てきた
12月14日
蕾が出てきました!
10.咲いた
翌年1月17日
咲きました。
実際は2年分の写真から抜粋してご紹介していますが、サイクルとしては同じです。
ただ、この状態まできたところで同じ環境のはずなのにいきなり枯れる株もあります。原因がまだわかりません。
世界初ライムグリーンの花、と一目見たときに心奪われました。初年度のテスト販売では手に入れられなかったので翌年入手。花色がやさしくてどんな花とも似合う。開花期が長い。花柄摘みなんてしませんよ!(ほとんど必要ないから)