園芸分類 | 観葉植物 | ||
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形態 | 高木 | 原産地 | 太平洋南西部、ブラジル南部、チリ、アルゼンチン |
草丈/樹高 | 30~200cm | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | 強い | 耐暑性 | 強い |
特性・用途 | 常緑性,耐寒性が強い,初心者でも育てやすい,公園樹,クリスマスツリー | ||
年間を通して日光によく当てます。耐陰性がありますが、長期間日陰に置くと葉が徒長します。
年間を通して乾いたら水を与えます。水を与えるときは、鉢底から流れ出るまでたっぷり与えます。
生育期に当たる春と秋にそれぞれ1回、緩効性化成肥料を施します。
病気:炭そ病
春から秋に炭そ病が発生します。見つけたら早めに防除します。
害虫:カイガラムシ
年間を通してカイガラムシが発生します。見つけたら早めに防除します。
水はけがよい用土(例:赤玉土小粒7、軽石小粒3の配合土など)で植えつけます。
生育に応じて2年に1回、5月から9月に植え替えます。鉢は株の大きさに合わせて一~二回り大きなものに替えます。10号鉢以上の大鉢植えの場合は、それまでと同じ鉢を用います。
さし木:伸びすぎて下葉がなくなった親株の再生を兼ねてさし木をします。適期は 5月中旬から8月です。さし穂には幹の先端部のみを用い、側枝は使用しません。側枝をさすと、枝は横にしか伸びません。幹の先端部を3~4節つけて切り、枝をひもで束ね、さし木用土(赤玉土や鹿沼土などの単用)に、さし穂がぐらつかないようにさします。1か月程度で発根し、2か月程度で十分に根が出たら、鉢に植えつけます。用土は鉢植え用と同様のものを用います。
タネまき:タネまきでもふやせます。
枯れ枝の除去:下枝が茶色く枯れてくるので、葉が枯れた枝は早めに除去します。
アローカリア属(Araucaria)は、南アメリカのブラジル南部、チリ、アルゼンチンや、太平洋南西部のニュージーランド、ノーフォーク島、ニューギニア、オーストラリア、ニュージーランドに21種が分布しています。耐寒性が強い種類が観葉植物として...
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