学名:Pinus
和名:マツ(松)
科名 / 属名:マツ科 / マツ属
マツの仲間は、北半球の寒帯から亜熱帯に9種ほどが広く分布します。日本にはアカマツ(赤松)、リュウキュウマツ(琉球松)、ゴヨウマツ(五葉松)、ハイマツ(這松)、クロマツ(黒松)、チョウセンゴヨウ(朝鮮五葉)の6種の自生が見られます。なかでも、クロマツは樹高が30mにもなり寿命も長いため、長い年月をかけて枝づくりと樹形を維持していくと、風格がある庭の主木となる代表的な樹種です。マツの仲間は葉が1年から5年間枝に残ります。そこで、庭木としての樹形を美しく維持するためには、古い葉の「もみあげ」や「ミドリ摘み」といった技術と知識を要する手入れが必要であり、主木としての付加価値を高める条件といえます。このほか、海外に分布するマツの仲間もコニファー(針葉樹の総称)の人気とともに、近年は多くの品種が導入されています。
園芸分類 | 庭木・花木 | ||
---|---|---|---|
形態 | 低木,高木 | 原産地 | 北半球の寒帯から亜熱帯 |
草丈/樹高 | 1~50m | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | 強い | 耐暑性 | 強い |
特性・用途 | 常緑性 | ||
会員登録をすると、園芸日記、そだレポ、アルバム、コミュニティ、マイページなどのサービスを無料でご利用いただくことができます。
目標100個!🍓 2024/04/25 | ☀️ ひらひらが... 2024/04/25 | 見切り品を漁る 2024/04/25 |
見切り品を漁る 2024/04/25 | 久々のウォーキ... 2024/04/25 | TOTOの日記... 2024/04/25 |