シソの基本情報
和名:シソ(紫蘇)
その他の名前:大葉(おおば)
科名:シソ科
シソとは
特徴
シソは、葉色が緑の青ジソ、紫の赤ジソがあり、さらに葉が平らな平葉(ひらば)、縮れた縮緬(ちりめん)に分けられます。葉のほかにも、シソは収穫の楽しみがいっぱい。発芽したての双葉を利用する芽ジソ、若い花穂(かすい)を利用する穂ジソ、成熟前の果実と、成長に合わせて4段階の収穫が可能です。暑さに強いので育てやすく、菜園の隅に植えておけば重宝します。
シソの変種のエゴマも、シソと同じように育てられます。エゴマは日本では縄文時代から育てられていたほど栽培の歴史が長い野菜で、朝鮮半島の料理でよく食べられます。苗が売られていない場合もあるので、タネから栽培を。寒さに弱いので、枯れてしまわないよう5月に入ってから栽培を始めましょう。
●野菜だけで一品レシピ
青ジソとそばのペペロンチーノ風、ナスと梅ジソのパスタ
基本データ
植物図鑑の見方
種類(原種、品種、仲間)
育て方・栽培方法
「趣味の園芸」講師陣、専門家の執筆による植物図鑑
執筆:藤田 智(ふじた・さとし)
恵泉女学園大学人間社会学部園芸文化研究所教授。大学での指導のほか、各地で社会人を対象にした講演や菜園指導なども行う「野菜づくりの伝道師」。テレビやラジオへの出演、雑誌や書籍の執筆など、幅広く活躍している。
さらに詳しく知りたい方におすすめの本
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