学名:Stephanotis floribunda
科名 / 属名:キョウチクトウ科 / シタキソウ属(ステファノティス属)
マダガスカルジャスミンにはさわやかな芳香があることからジャスミンの名がついていますが、モクセイ科のジャスミンの仲間とはまったく違う植物です。常緑のつる性低木で、葉は革質で光沢があり、純白の花は春から夏にかけて長期間開花します。剪定などで傷つけると白い乳液が出ます。また、まれに直径10cmほどの実をつけることがあり、そのままにしておくと実が割れて中のタンポポのようなタネが風に飛ばされてあたり一面に飛び散ります。
一般には、あんどん仕立ての鉢植えとしてよく出回っていますが、霜の降りない暖地では庭に植えてトレリスなどに絡ませて楽しむこともできます。
※科名:ガガイモ科で分類される場合もあります。
園芸分類 | 熱帯植物 | ||
---|---|---|---|
形態 | つる植物 | 原産地 | マダガスカル |
草丈/樹高 | ~2m(本来は~5m) | 開花期 | 4月~9月 |
花色 | 白 | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | 弱い | 耐暑性 | 普通 |
特性・用途 | 常緑性,つる性,開花期が長い,香りがある | ||
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