園芸分類 | 庭木・花木 | ||
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形態 | 低木 | 原産地 | 狭義のアジサイの原産地は不明ですが、本州、四国、九州で広く植えられている |
草丈/樹高 | 2m | 開花期 | 6月~9月上旬 |
花色 | 青,紫,ピンク | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | 普通 | 耐暑性 | やや弱い(特に乾燥時) |
特性・用途 | 落葉性,日陰でも育つ,初心者でも育てやすい | ||
耐陰性もありますが、花つきをよくするには日当たりのよい場所が適します。やや湿り気のある肥よくな土壌を好みます。
庭植え、鉢植えともに水切れには注意します。土が乾きすぎるようだと生育や花つきが悪くなります。
寒肥は3月までに有機物(堆肥など)と草木灰を混ぜたものを株の周囲に施し、開花前の5月ごろに油かすなどを施します。
病気:うどんこ病、モザイク病、斑点病、炭そ病
うどんこ病を予防するには、込んだ枝葉を剪定して通風をよくします。
害虫:オオミノガ、カイガラムシ、アブラムシなど
春から夏にかけて発生することがあります。
黒土を主体にして堆肥などの有機質を加え、通気性と保湿を得るために鹿沼土など混ぜて用います。
植えつけは落葉期間中ならいつでも行えます。
2~3年に1回植え替え、用土の通気性をよくします。
さし木:3月から4月に前年枝を用いて春ざしをするか、6月ごろに当年枝を用いて夏ざしをします。いずれの季節も充実した穂木を使用します。
株分け:植え替えの適期に行いますが、小分けにしすぎないよう注意します。
花がら摘み、剪定:花つきをよくするためには、7月上旬から9月中旬に花がら摘みと合わせて、今年伸びた新梢の芽(節)を3~5個残し剪定します。落葉前後(11月下旬ごろ)に切り詰めると、樹形を小さくすることができ、枝下に残る大きい芽から花を咲かせることもできます。古くなり太く木化した茎は、2月上旬から3月上旬に整理します。
アジサイは、世界で広く親しまれている日本産の落葉低木で、梅雨どきに咲く代表的な花木です。丈夫で育てやすく、乾燥しないように気をつければ鉢植えでも庭植えでも容易に栽培することができます。
アジサイの名は、広義には、アジサイ属(ハイ...
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