園芸分類 | 観葉植物 | ||
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形態 | 多年草 | 原産地 | アフリカとインドを中心とした熱帯 |
草丈/樹高 | 5~30cm | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | やや弱い | 耐暑性 | 強い |
特性・用途 | 常緑性,日陰でも育つ,初心者でも育てやすい | ||
日当たりに置きますが、日陰でも育ちます。葉が柔らかいタイプは寒さに弱いので、冬は室内に置きます。葉が硬いタイプは寒さに強いですが、寒さが厳しい地域では室内に置いて管理します。
庭植えにする場合は、土の水はけがよければ、どんな場所でも植えられます。
根が多肉質で乾燥に強い植物です。春から秋は鉢土の表面が乾いてきたら与え、冬は鉢土を乾かし気味に与えます。庭植えの場合は、よほど晴天が続かないかぎり、水やりの必要はありません。
春から秋の生育期に緩効性化成肥料を2か月に1回、置き肥します。または速効性の液体肥料を1週間から10日に1回施すのもよい方法です。
病気:炭そ病
高温多湿期に葉に発生します。発生を見たら早めに薬剤を散布します。
害虫:カイガラムシ
カイガラムシは年間を通して、葉や根に発生します。
腐植質が多く、水はけのよい用土(例:赤玉土小粒5、腐葉土3、軽石小粒2の配合土など)で植えつけます。
生育が比較的おう盛なので、毎年植え替えます。適期は5月から9月です。根鉢の土を1/4程度落とし、一~二回り大きな鉢に植えつけます。
子株:年間を通して、子株を外して植えつけます。
株分け:株分けは 5月から9月に行います。根鉢の土を1/3程度落とし、ハサミなどで2~3株に分け、下葉を数枚落とし、今までと同じサイズの鉢に植えつけます。
●こちらも参考に
株分けで植物を増やす方法
下葉取り:下葉が茶色く枯れてきたら、株元から切り取ります。
子株取り:子株がたくさんついたら、株が茂りすぎています。子株に根が出たら外します。
オリヅルラン(Chlorophytum comosum)は、緑色の葉に白色の外斑や中斑が入り、花後の花茎には子株がつきます。ミニ観葉や鉢植え、吊鉢などにして楽しめます。丈夫で育てやすく、葉が硬いタイプは庭植えにもできます。この仲間はアフリカ...
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