チランジア(ティランジア、エアプランツ)
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チランジア(ティランジア、エアプランツ)の種類(原種、品種)

主な原種、品種、仲間など

  • チランジア・ブルボサ

    Tillandsia bulbosa
    小型で基部がふくらむ種類。直射日光を避けて明るい日陰で育てる。花は、花苞が桃色で、花弁は筒状で紫色。
  • チランジア・イオナンタ

    Tillandsia ionantha
    葉は銀白色だが、開花期になると株全体が赤く変わる。花弁はすみれ色。
  • チランジア・プルイノサ

    Tillandsia pruinosa
    小型で基部がふくらむタイプ。株全体に白い鱗片が斑点状に入る。花は、花苞が赤桃色で株の中心部より伸び、花弁はすみれ色。
  • チランジア・ストリクタ

    Tillandsia stricta
    葉は緑色から銀緑色で、桃色の花苞をつけ、花弁は淡紫色。
  • チランジア・ウスネオイデス

    Tillandsia usneoides
    スパニッシュモスとも呼ばれる。葉は線状で長さ約5cm、銀白色でややカールする。多くの葉が絡み合うように長く垂れ下がる。緑色の小さな花をつける。

特徴

チランジアの多くは、原生地では樹木の幹や岩などに着生して生育しています。根はあまり発達しておらず、葉などから水分や養分を吸収します。エアープランツとも呼ばれ、土がなくても育つ植物として、さまざまな種類が流通しています。
代表的な...

「趣味の園芸」講師陣、専門家の執筆による植物図鑑

執筆:尾崎 章(おざき・あきら)
千葉県の植物園、南房パラダイスでの20年の勤務を経て独立。現在は熱帯植物の専門ナーセリー、エクゾティックプランツを営む。熱帯・亜熱帯原産の植物を収集し、3000種以上を扱っている。
◆植物図鑑は、原則として作成時の情報に基づき掲載しております。図鑑の作成年によって、科名や属名などが最新の分類とは異なる場合がありますが、何卒ご理解ください。
植物図鑑の項目の見方について >  科名、属名の分類について >
◆植物には規制や保護が行われている種類、無断でふやして販売・譲渡を行ってはいけない登録品種などがあります。また薬剤の使用時は、ラベルをよく読み使用方法を守りましょう。
園芸を楽しむうえで知っておきたいこと >

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