ヒポエステスの基本情報
学名:Hypoestes
和名:ソバカスソウ
科名 / 属名:キツネノマゴ科 / ヒポエステス属
ヒポエステス・フィロスタキア‘ホワイト・スポット’
ヒポエステス・フィロスタキア‘ローズ・スポット’
ヒポエステス・フィロスタキア‘ピンク・スプラッシュ’
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ヒポエステスとは
特徴
ヒポエステスはユーラシアやアフリカ、オーストラリアの熱帯に約40種が自生しますが、一般に栽培されているのはヒポエステス・フィロスタキア(Hypoestes phyllostachya)です。これはマダガスカル原産の常緑の低木で、高さ1m以上になります。葉は卵形で緑色、全面に赤色、桃色、白色の斑やスポット状の斑点が入ることから、和名でソバカスソウとも呼ばれます。冬から春に上部の葉のわき付近に紅紫色の花を1つずつ咲かせます。
品種に、葉に白色の斑点が入る‘ホワイト・スポット’(H.phyllostachya‘White Spot’)、赤色の斑点が入る‘ローズ・スポット’(H.phyllostachya‘Rose Spot’)、桃色の大きな斑が入る‘ピンク・スプラッシュ’(H.phyllostachya‘Pink Splash’)などがあります。
観賞用にはタネから育てた5~10cmの株が用いられ、ミニ観葉や寄せ植え材料などに利用します。
基本データ
|
園芸分類 |
観葉植物 |
|
形態 |
低木 |
原産地 |
ユーラシア、アフリカ、オーストラリアの熱帯 |
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草丈/樹高 |
5~100cm |
栽培難易度(1~5) |
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耐寒性 |
弱い |
耐暑性 |
強い |
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特性・用途 |
常緑性,カラーリーフ,寄せ植え,ハンギングバスケット |
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植物図鑑の見方
種類(原種、品種、仲間)
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ヒポエステス・フィロスタキア‘ホワイト・スポット’
Hypoestes phyllostachya ‘White Spot’
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ヒポエステス・フィロスタキア‘ローズ・スポット’
Hypoestes phyllostachya ‘Rose Spot’
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ヒポエステス・フィロスタキア‘ピンク・クッション’
Hypoestes phyllostachya ‘Pink Cushion’
育て方・栽培方法
*関東地方以西基準
「趣味の園芸」講師陣、専門家の執筆による植物図鑑
執筆:尾崎 章(おざき・あきら)
千葉県の植物園、南房パラダイスでの20年の勤務を経て独立。現在は熱帯植物の専門ナーセリー、エクゾティックプランツを営む。熱帯・亜熱帯原産の植物を収集し、3000種以上を扱っている。
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