園芸分類 | シダ,観葉植物 | ||
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形態 | 多年草 | 原産地 | 世界中 |
草丈/樹高 | 5~50cm | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | やや弱い | 耐暑性 | 強い |
特性・用途 | 常緑性,カラーリーフ,ハンギングバスケット,ミニ観葉,日陰でも育つ | ||
年間を通して明るい日陰に置きます。春から秋はベランダなどに置いてもよいですが、直射日光は避けます。冬は霜に当てると株が傷むので、室内に置きます。
春から秋は鉢土を乾かさないように与え、冬は鉢土が乾いてから与えます。
春から秋の生育期に緩効性化成肥料を2か月に1回施します。または、春から秋に速効性の液体肥料を1週間~10日に1回施すのもよい方法です。
病気:炭そ病
春から秋に炭そ病が発生し、主に葉に径3~20mm程度の褐色で円形の病斑ができます。
害虫:ハダニ、カイガラムシ、ハマキムシ
年間を通してハダニやカイガラムシ、春から秋にハマキムシが発生します。
腐植質で水はけのよい用土(例:赤玉土小粒6、腐葉土3、軽石小粒1の配合土など)で植えつけます。
比較的生育がおう盛なので、毎年4月中旬から9月中旬に植え替えます。鉢土を1/4程度落とし、一~二回り大きな鉢に植えます。
株分け:4月中旬から9月中旬の植え替え時に株分けを行います。鉢土を落とし、株元にある子株を外します。その際、根を大きく傷めないように注意します。株を分けたら下葉を数枚落とし、株の大きさに合った鉢に植えつけます。
下葉切り:下葉が茶色く枯れてきたら株元から切り取ります。
プテリスはシダの仲間で、日本にも自生するオオバノイノモトソウ(Pteris cretica)などがよく出回っています。世界には約250種が分布し、美しい葉をもつ種類が観葉植物として利用されています。一般に栽培されているのは羽片の主脈に白色の...
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