園芸分類 | 多肉植物 | ||
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形態 | 多年草 | 原産地 | メキシコ~中米 |
草丈/樹高 | 1~2m程度 | 開花期 | 7月~11月 |
花色 | 白 | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | 弱い | 耐暑性 | 普通 |
特性・用途 | 常緑性,香りがある | ||
11月から4月は、日当たりのよい室内に置きます。日によく当てることで花芽がつきやすくなるので、5月から6月は戸外の日なたで直射日光に当てましょう。少し葉が黄ばむくらいにするとよく花芽がつきます。梅雨明けから9月中旬の日ざしが強い時期は、葉焼けを防ぐために、戸外の半日陰に移動させ、日中の直射日光を避けます。再び9月中旬から10月は、しっかり日に当てます。寒さには弱いので、霜が降りる前に室内に取り込む必要がありますが、乾かし気味に管理すれば0℃近くまで耐えます。
5月から10月は、用土の表面が乾いたらたっぷり水を与えましょう。11月から4月は、用土の表面が乾いて数日待ってから、少量の水を与えるようにし、乾かし気味に管理します。
チッ素分の多い肥料を施すと花芽がつかず、茎葉ばかりが茂ってしまうので、リン酸分やカリ分に富んだ肥料が向いています。4月から9月は緩効性肥料(N-P-K=8-12-10)を、10月には液体肥料(N-P-K=6-10-5)を施しましょう。なお、さし木でふやした苗には、水と肥料を多めに施して、茎葉の成長を促しましょう。
病気:すす病など
カイガラムシの排せつ物が原因となって発生します。まずはカイガラムシを予防することが大切です。
害虫:カイガラムシなど
茎葉に白い塊がつくのがカイガラムシで、周年発生します。放置すると樹液が吸われるだけでなく、カイガラムシの排せつ物から病気が発生するので、歯ブラシでこすり落とすか、薬剤で防除しましょう。
水はけのよい土(赤玉土5、鹿沼土2、腐葉土3の配合土など)を好みます。
水を与えすぎると根腐れを起こし、茎葉にしわが寄ってしなびます。鉢から抜いて古い土と腐った根を取り除き、新しい用土で植え替えましょう。根腐れを起こしていなくても、2年に1回ほどは古い土を落として植え替えることで、生育が促進されます。株に対して少し小さめの鉢に植えつけましょう。適期は5月から9月です。
さし木:適期は5月から9月。赤玉土や鹿沼土など、清潔で肥料分が少なく水はけのよい用土を使い、2~3節に切り分けるか、あるいは30cm程度の茎をそのままさします。長い茎ならさしたあと、早く成長します。
切り戻し:9月に、枯れた茎葉や伸びすぎた部分を切り取って姿を整え、室内に取り込む際に邪魔にならないように切り戻しますが、株が大きくならないと咲きにくいので、切り戻しは最小限にしましょう。棒状に長く伸びた徒長枝は邪魔になりますが、その先に平たくなった茎葉を出して、そこに多くの花を咲かせるので可能であれば残しておきましょう。切り取った部分でさし木ができます。
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