園芸分類 | 観葉植物,熱帯植物 | ||
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形態 | 多年草 | 原産地 | インド~東南アジア、中国南部 |
草丈/樹高 | 10~50㎝ | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | 弱い | 耐暑性 | 強い |
特性・用途 | 常緑性,日陰でも育つ | ||
室内の明るい日陰に置き、直射日光は避けます。多くは低温に弱いので、室内のできるだけ暖かい場所に置きます。
春から秋は鉢土の表面が乾いてきたら与え、冬は鉢土が乾いてきたら与えます。
春から秋の生育期に緩効性肥料を2か月に1回施します。速効性の液体肥料を1週間から10日に1回施してもよいでしょう。葉色が薄くなるのはチッ素不足なので追肥を怠らないようにします。
病気:立枯病、軟腐病など
立枯病、軟腐病などの病気が春から秋に発生します。見つけたら、病気に侵された部分は除去します。
害虫:カイガラムシ、ハダニ
年間を通してカイガラムシやハダニが発生します。見つけたら早めに駆除します。
腐植質で水はけのよい用土(例:赤玉土小粒7、腐葉土3の配合土など)で植えつけます。
根が鉢いっぱいに回った株や低温で根が傷んだ株は、5月中旬から7月下旬に植え替えます。鉢から株を抜き、古い土を1/3程度落として、一回り大きな鉢に植え替えます。
株分け:適期は5月中旬から7月下旬です。鉢いっぱいに育った株は、古い土を1/3~1/4落とし、ハサミなどで2つから3つに分けます。根をいじって大きく傷めた場合は、下葉を1/3~1/4切り落とします。株分け後は明るい日陰に置き、こまめに葉水を与えます。
さし木:適期は5月中旬から7月下旬です。植え替え時に混み合っていて切り取った茎を利用して、さし木します。茎の先端部を10~15cmにカット、下葉を1/3~1/4落とします。残った葉をひもなどで軽く縛り、赤玉土などに1/2程度までさします。明るい日陰に置いて、さし床を乾かさないようにこまめに管理すれば、1か月程度で発根します。同じ用土で鉢上げします。
下葉切り:下葉が黄色く枯れてくるので、枯れた葉は株元から切り取ります。
アグラオネマは、インドから東南アジア、中国南部に21種あります。耐陰性が強く、葉模様がきれいなので観葉植物として利用されています。
栽培される中で最も一般的なものは、アグラオネマ・コンムタツム(Aglaonema commuta...
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