園芸分類 | 観葉植物,熱帯植物 | ||
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形態 | 多年草 | 原産地 | 熱帯アメリカ |
草丈/樹高 | 10~150cm | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | 弱い | 耐暑性 | 強い |
特性・用途 | 常緑性,カラーリーフ,日陰でも育つ | ||
年間を通して明るい日陰に置きます。光が強いと葉が丸まってしまいます。冬は最低温度を12℃以上に保ち、高温多湿で管理すると葉が枯れません。
春と秋は鉢土が乾いたら、夏は鉢土を乾かさないように水を与え、冬は乾かし気味に管理します。
冬に温度が不足して葉が枯れてきたら、水を切って休眠状態にします。春に暖かくなったら、水やりを始めると新芽が伸びてきます。
春から秋の生育期に、緩効性化成肥料を2か月に1回施します。または、速効性の液体肥料を1週間から10日に1回施すのもよい方法です。
病気: 黒斑病、斑点病
黒斑病や斑点病は春から秋に発生します。
害虫:カイガラムシ、ハダニ
カイガラムシ、ハダニは年間を通して発生します。
腐植質で水はけのよい用土(例:赤玉土小粒7、腐葉土3の配合土)で植えつけます。
株が鉢いっぱいになっていたり、冬に寒さで傷んだりした株は、5月中旬から7月下旬に植え替えます。鉢から抜いた株は、古い鉢土を1/3程度落とし、株と鉢とのバランスを考えて一~二回り大きな鉢に植えつけます。
株分け:適期は5月中旬から7月下旬です。古い鉢土を1/3~1/2落とし、ハサミなどで2~3株に分けます。その際、葉を1~2割切り落とします。植え替え後は風の当たらない明るい日陰に置きます。
さし芽:高芽の出るカラテア・リッツィー(C. litzii)などは、高芽でふやせます。高芽をハサミなどで切り、その株元に水ゴケを巻きつけ、鉢に植えつけます。明るい日陰に置き、水ゴケを乾かさないように管理すれば約1か月で発根します。発根後は、株の大きさに合った鉢に、親株と同じ用土で植えつけます。
下葉切り:下葉が傷んで黄色に変わったら、適宜切り取ります。
カラテアは熱帯アメリカに300種が自生しています。
観葉植物としてよく栽培されているのは、カラテア・マコヤナ(Calathea makoyana)で、葉は広卵形で長さ20~30cmです。ゴシキヤバネショウの和名があります。
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