プレクトランサス(観葉植物)
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プレクトランサス(観葉植物)の基本情報

学名:Plectranthus

科名 / 属名:シソ科 / ケサヤバナ属

プレクトランサス(観葉植物)
プレクトランサス・マダガスカリエンシス‘バリエガツス’
プレクトランサス(観葉植物)
プレクトランサス・ディスカラー
プレクトランサス(観葉植物)
プレクトランサス・ヌンムラリウス

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プレクトランサス(観葉植物)とは

特徴

プレクトランサスは葉がカラフルなものや、花を観賞する種類などさまざまあります。ユーラシア大陸やアフリカ大陸、オセアニアの亜熱帯から暖帯に約200種分布しています。
よく栽培されているものに、茎が斜上するプレクトランサス・ヌンムラリウス(Plectranthus nummularius)、プレクトランサス・エールテンダリー(P. oertendahlii)があります。また、茎が直立するプレクトランサス・コレオイデス(P. coleoides)では、‘バリエガツス’が鉢植えなどに利用されています。そのほか、コレオイデス種を小型にしたような葉で茎がほふくするプレクトランサス・マダガスカリエンシス(P. madagascariensis)の斑入りである‘バリエガツス’が、バリエゲイテッド・ミントリーフの名で流通しています。

●関連図鑑
プレクトランサス(花)

基本データ

園芸分類 観葉植物,熱帯植物
形態 一年草,多年草,低木 原産地 ユーラシア大陸、アフリカ大陸、オセアニアの熱帯から亜熱帯
草丈/樹高 5~80cm 栽培難易度(1~5)
耐寒性 弱い 耐暑性 強い
特性・用途 常緑性,カラーリーフ,ハンギングバスケット,寄せ植え,初心者でも育てやすい
植物図鑑の見方
園芸・ガーデニング作業の基本

種類(原種、品種、仲間)

  • プレクトランサス・ヌンムラリウス

    Plectranthus nummularius
    葉は濃緑色で光沢がある。
  • プレクトランサス・エールテンダリー

    Plectranthus oertendahlii
    葉は濃緑色で葉脈部が白色となる。
  • プレクトランサス・コレオイデス‘バリエガツス’

    Plectranthus coleoides ‘Variegatus’
    茎は直立し、淡緑色の葉に白色の覆輪斑が入る。
  • プレクトランサス・マダガスカリエンシス‘バリエガツス’

    Plectranthus madagascariensis ‘Variegatus’
    茎葉はほふくし、葉は淡緑色で白色の覆輪斑が入る。
  • プレクトランサス・アルゲンタツス‘シルバー・シールド’

    Plectranthus argentatus ‘Silver Shield’
    高さ30〜60cmになる多年草で、葉は銀白色となる。花は白色で7月から8月に咲き、茎頂部に穂状につく。基本種はオーストラリア原産。

育て方・栽培方法

プレクトランサス(観葉植物)の栽培カレンダー

「趣味の園芸」講師陣、専門家の執筆による植物図鑑

執筆:尾崎 章(おざき・あきら)
千葉県の植物園、南房パラダイスでの20年の勤務を経て独立。現在は熱帯植物の専門ナーセリー、エクゾティックプランツを営む。熱帯・亜熱帯原産の植物を収集し、3000種以上を扱っている。
◆植物図鑑は、原則として作成時の情報に基づき掲載しております。図鑑の作成年によって、科名や属名などが最新の分類とは異なる場合がありますが、何卒ご理解ください。
植物図鑑の項目の見方について >  科名、属名の分類について >
◆植物には規制や保護が行われている種類、無断でふやして販売・譲渡を行ってはいけない登録品種などがあります。また薬剤の使用時は、ラベルをよく読み使用方法を守りましょう。
園芸を楽しむうえで知っておきたいこと >

プレクトランサス(観葉植物)のそだレポ(栽培レポート)

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