サンチュ
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サンチュの育て方・栽培方法

サンチュ
サンチュ

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栽培カレンダー

中間地の主な作業

基本データ

園芸分類 野菜
収穫期 5月~6月(春まき)、10月中旬~11月(秋まき)

育て方のポイント

栽培のポイント

サンチュは暑さや病気に強く、日本の風土に適応しているので育てやすく、初心者にもおすすめです。春と秋に植えつけやタネまきができます。マルチを張って植えつけると雨による泥はねや雑草防除に効果があります。葉の長さが20~25cmになったら、外側の葉からかき取って収穫します。タネまきはリーフレタス参照。

サンチュの栽培でよくある疑問、悩み


Q.お店で見るような大きな葉にならない
植えつけの適期を守り、株間はきちんととっているでしょうか。植えつけは春(4月から5月上旬)と秋(9月中旬から10月中旬)の2回、株間は30cmほどあけて、大きく育てます。また、2週間に1回、1平方メートル当たり約30gの化成肥料を与えて土寄せし、葉の成長を促すのがコツです。

◆質問・回答は、『野菜づくり徹底Q&A』(NHK出版)から一部を抜粋しています。これ1冊でお悩み解決!野菜73種の「ギモン」が満載『もっと知りたい野菜づくりQ&A』もおすすめです。

特徴

サンチュは、葉をかき取って食べるのでカキチシャあるいは包菜(ほうさい)ともいわれるリーフレタスの仲間。チシャ(乳草)の名は収穫すると切り口から白い乳液が出ることにちなみます。学名のLactuca (ラクツカ)の「Lac」も「乳、乳汁」を意味...

種類(原種、園芸品種)

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植物図鑑の内容は随時、追加・更新をしていきます。

「趣味の園芸」講師陣、専門家の執筆による植物図鑑

執筆:藤田 智(ふじた・さとし)
恵泉女学園大学人間社会学部園芸文化研究所教授。大学での指導のほか、各地で社会人を対象にした講演や菜園指導なども行う「野菜づくりの伝道師」。テレビやラジオへの出演、雑誌や書籍の執筆など、幅広く活躍している。
◆植物図鑑は、原則として作成時の情報に基づき掲載しております。図鑑の作成年によって、科名や属名などが最新の分類とは異なる場合がありますが、何卒ご理解ください。
植物図鑑の項目の見方について >  科名、属名の分類について >
◆植物には規制や保護が行われている種類、無断でふやして販売・譲渡を行ってはいけない登録品種などがあります。また薬剤の使用時は、ラベルをよく読み使用方法を守りましょう。
園芸を楽しむうえで知っておきたいこと >

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サンチュのそだレポ(栽培レポート)

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