シャンツァイ(パクチー)
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シャンツァイ(パクチー)の育て方・栽培方法

シャンツァイ(パクチー)
シャンツァイ(パクチー)

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栽培カレンダー

中間地の主な作業

基本データ

園芸分類 野菜,ハーブ
収穫期 5月下旬~11月上旬

育て方のポイント

栽培のポイント

シャンツァイは日当たり、風通しのよい場所にタネをまきますが、発芽には10~14日かかります。タネを一晩水につけてまくと発芽しやすくなります。タネまき後、2か月ほどで収穫できます。収穫が始まってからも、株が疲れないように2週間に1回追肥を行います。また、夏場は水切れに注意します。なお、苗も市販されることがあるので、数株だけ育てたい人は苗を利用するのが手軽(株間20~30cm)です。

シャンツァイの栽培でよくある疑問、悩み


Q.タネをポリポットにまいたが、芽が出ない
シャンツァイのタネは、かたい殻に覆われているので、タネを一昼夜水に浸してから菜園にまくと、発芽がそろいます。また、発芽までに10~14日かかるので、土を乾かさないようにこまめに水やりをすることが大事です。

◆質問・回答は、『野菜づくり徹底Q&A』(NHK出版)から一部を抜粋しています。これ1冊でお悩み解決!野菜73種の「ギモン」が満載『もっと知りたい野菜づくりQ&A』もおすすめです。

特徴

シャンツァイは、エスニック料理に欠かせないハーブの一種で、独特の香りが特徴です。別名コリアンダー、またはパクチー。和名はコエンドロ。中国やタイ、ベトナムなどでは料理に欠かせない重要なハーブです。香りづけにサラダやスープなどに散らすと、たちま...

種類(原種、園芸品種)

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「趣味の園芸」講師陣、専門家の執筆による植物図鑑

執筆:藤田 智(ふじた・さとし)
恵泉女学園大学人間社会学部園芸文化研究所教授。大学での指導のほか、各地で社会人を対象にした講演や菜園指導なども行う「野菜づくりの伝道師」。テレビやラジオへの出演、雑誌や書籍の執筆など、幅広く活躍している。
◆植物図鑑は、原則として作成時の情報に基づき掲載しております。図鑑の作成年によって、科名や属名などが最新の分類とは異なる場合がありますが、何卒ご理解ください。
植物図鑑の項目の見方について >  科名、属名の分類について >
◆植物には規制や保護が行われている種類、無断でふやして販売・譲渡を行ってはいけない登録品種などがあります。また薬剤の使用時は、ラベルをよく読み使用方法を守りましょう。
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シャンツァイ(パクチー)のそだレポ(栽培レポート)

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