学名:Adansonia
その他の名前:逆さまの木
科名 / 属名:アオイ科 / バオバブ属
バオバブ属(Adansonia)は、アフリカ、マダガスカル、オーストラリアに8種が見られます。日本では、サン=テグジュペリ著の小説『星の王子さま』でその名を知った人も多いことでしょう。
観葉植物としてよく栽培されているのは、アフリカバオバブ(A. digitata)で、南アフリカ北東部やアフリカ南西部原産です。幹は多汁質で太く肥大します。タネから育てた株が出回っており、生育初期の幹は細いですが、10年を越えると幹の基部がふくらんできます。アフリカバオバブは葉を野菜として食べ、新芽は美味です。ほかのバオバブの葉は食べるとえぐいので、アフリカバオバブを見分ける手段の一つとして、葉を少し食べてみるとわかります。ザーバオバブ(A. za)はマダガスカル島原産で、葉が細いのが特徴です。
※科名:パンヤ科で分類される場合もあります。
園芸分類 | 観葉植物,多肉植物 | ||
---|---|---|---|
形態 | 高木,低木 | 原産地 | アフリカ、マダガスカル、オーストラリア |
草丈/樹高 | 10~150cm(鉢植え観賞用のサイズ) | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | 普通 | 耐暑性 | 強い |
特性・用途 | 落葉性 | ||
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