園芸分類 | 観葉植物 | ||
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形態 | 多年草 | 原産地 | 熱帯アフリカや南アフリカ、マダガスカル、南アジア、アラビアの乾燥地 |
草丈/樹高 | 5~100cm | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | 弱い | 耐暑性 | 強い |
特性・用途 | 常緑性,初心者でも育てやすい | ||
できるだけ日当たりのよい場所に置き、乾かし気味に管理します。日光が弱いと葉が軟弱になるので注意します。春から秋に戸外やベランダなどに置いた株は、冬は室内に取り込みます。
乾燥地に生育している植物なので、鉢土が過湿にならないように注意します。春から秋は、鉢土が乾いたら水を与えます。冬は、トリファスキアタの園芸品種は鉢土を乾燥させ、休眠状態にします。ほかの種類は鉢土が乾いたら与えます。
春から秋の生育期に、緩効性化成肥料を2か月に1回施します。または、液体肥料を月2回程度施すのもよい方法です。
病気:立枯病など
冬に葉が倒れるように枯れるのは、寒さによる被害です。春と秋に葉の上から水を与えると立枯病が発生し、葉を傷めます。風通しのよい場所に置き、葉に直接水をかけないようにします。
害虫:カイガラムシ、アブラムシ
年間を通して発生します。見つけたら早めに駆除します。
水はけのよい用土(例:赤玉土小粒7、軽石小粒3の配合土など)で植えつけます。
生育が比較的旺盛なので、毎年5月中旬から8月に植え替えます。鉢土を1/4程度落とし、一~二回り大きな鉢に植え替えます。
株分け:適期は 5月中旬から8月下旬です。鉢土を1/2程度落とし、株を剪定バサミなどで2~3株に分けます。鉢のサイズは、それまでと同じサイズのものを用います。
葉ざし:適期は 5月中旬から8月下旬です。葉を長さ10cm程度に切り、赤玉土など水はけのよい用土に、切り口を下にして1/2程度の深さにさします。約1か月で発根しますが、新芽が伸びるには3~6か月かかります。新しい葉が十分に展開したら鉢上げします。
鉢増し:子株がたくさん出るような種類は、一~二回り大きな鉢に植え替えます。寒い時期には行わないでください。
サンセベリアは葉が多肉質で、乾燥に強い植物です。アフリカやアジアなどの熱帯や亜熱帯の乾燥地に61種が自生しています。葉色は緑色単色のものや横縞模様が入るものがあり、草姿は株立ち状やロゼット状になります。マイナスイオンを発生することで脚光を浴...
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