園芸分類 | 草花 | ||
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形態 | 多年草 | 原産地 | オーストラリア |
草丈/樹高 | 30~100cm | 開花期 | 4月~6月、9月~12月 |
花色 | 白 ,複色 | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | 弱い | 耐暑性 | やや弱い |
特性・用途 | 常緑性,開花期が長い | ||
鉢植えのものは、1年を通じて日当たりがよく、雨を避けられる場所に置きましょう。梅雨明けから秋の彼岸までは半日陰で管理し、冬期は凍らないように室内に取り込みましょう。
庭植えにする場合は、日当たりと水はけがよく、雨のかからない軒下などに植えつけます。冬は、ビニールなどをかぶせて防寒し、凍るのを防ぎましょう。また、酸性の土を好むので、植えつける場所に、石灰は施しません。
鉢植えのものは、用土の表面が乾いてきたらすぐに水を与え、極端に乾燥させないようにしましょう。
庭植えのものには、ほとんど水を与える必要はありません。ただし、コンクリートなどで囲われており、周囲から切り離された場所で、雨水による水分補給がない場所では、ときどき水やりが必要です。
大きく育てるためには多めの肥料を必要としますが、根が繊細なので、高濃度の肥料を施すと、肥料焼けを起こします。そこで、規定より2倍ほどに希釈した薄めの液体肥料を、週1回など、回数を多く施しましょう。
なお、庭植えのものには、肥料は必要ありません。
病気:灰色かび病
風通しが悪いと、枯れ葉や花がらに灰色かび病が発生し、ひどくなると株が枯れ込みます。枯れ葉や花がらは放置せず、こまめに取り除いて清潔に保ちましょう。
害虫:ハダニ
置き場の風通しが悪いと、葉裏にハダニが発生します。発生したら薬剤で防除しましょう。風通しのよい場所に置くことで、発生を予防できます。また、水やりのたびに葉裏へ水をかけることも、ハダニ発生の抑制になります。
水はけがよい酸性の土(酸度無調整ピートモス5、鹿沼土中粒5)が適します。これに、規定量の緩効性化成肥料を混ぜて用土にします。
植えつけ、植え替えの適期は、4月から5月、9月から10月です。根が繊細で弱いため、傷つけると枯れる原因になります。根鉢をくずさないように注意して、植えつけや植え替えを行いましょう。
タネまき:適期は5月。開花した花をそのままにしておくと、タネが実ります。そのタネを採取してまき、苗をつくることができます。なお、ふやした株は無断で譲渡、販売することが禁止されています。個人で楽しむ範囲に止めましょう。
花がら摘み:4月から6月、9月から12月の開花中、花がらをそのままにしておくと灰色かび病が発生しやすくなります。こまめに摘み取っておきましょう。
切り戻し:切り戻すことで風通しがよくなり、多湿による病気の発生を防ぐことが出来ます。また、新芽の発生も促されます。切り戻す際は、各枝に必ず葉が残るようにしましょう。葉がなくなるほど強く切り戻すと枯れてしまうことがあります。
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