園芸分類 | 観葉植物 | ||
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形態 | 多年草 | 原産地 | ソロモン諸島 |
草丈/樹高 | 10~150cm | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | 弱い | 耐暑性 | 強い |
特性・用途 | 常緑性,日陰でも育つ,つる性,初心者でも育てやすい | ||
春から秋までは半日陰に置き、冬は光線によく当てます。日光が弱すぎると斑が消えることがあるので注意します。春から秋に戸外やベランダなどに置いた株は、冬は室内に取り込みます。多湿を好むので、年間を通してこまめに葉水を与えます。
春から秋は鉢土の表面が乾いてきたら水を与えます。冬は乾かし気味に管理します。
春から秋の生育期に、緩効性化成肥料を2か月に1回施します。または、液体肥料を10日に1回施すのもよい方法です。
病気:炭そ病など
置き場を移動して栽培環境を急に変えると、葉を傷めることがあるので注意します。日光に当てるときは、徐々に光が強い場所へ移動させ、日光に慣らすようにします。春から秋の高温多湿期に炭そ病が発生します。植物を健康に育てることで発生を減らすことができます。
害虫:カイガラムシ、ハダニ
年間を通して発生します。見つけたら早めに駆除します。
水はけのよい肥沃な用土(例:赤玉土小粒7、腐葉土2、堆肥1の配合土など)で植えつけます。
5月中旬から8月に行います。小さい株は生育に応じて年1回、株の大きさに合わせて一~二回り大きな鉢に植え替えます。大鉢仕立ての株で植え替えが大変な場合は、下葉が落ちてしまった部分に、小株やさし芽でふやした株を補植すると、草姿を再生できます。
さし芽:適期は 5月中旬から8月です。2~3節つけて切った茎を、さし木用土(パーライトとバーミキュライトの等量混合など)に、茎の1/2程度までさします。約1か月で発根、発芽します。2か月程度で根が十分に出たら、 鉢植え用の用土で鉢に植えつけます。
誘引:つるを上に伸ばすと葉が大きくなってきます。伸びすぎたつるは、下のほうに誘引すると葉が大きくならず、幼葉の形のまま草姿を美しく保てます。
観葉植物のポトスはつる性の着生植物で、熱帯地方で大きな木に這い上がるように育ち、長さ数十mまで伸びます。一般に観賞しているのは幼葉で、成葉になると羽状に切れ込みが入ります。ミニ観葉から大鉢までの観葉植物として楽しめます。
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