園芸分類 | 多肉植物,観葉植物 | ||
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形態 | 多年草 | 原産地 | 南アフリカ |
草丈/樹高 | 1~3m程度 | 開花期 | 11月~2月 |
花色 | ピンク,白 | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | 弱い | 耐暑性 | 強い |
特性・用途 | 常緑性,初心者でも育てやすい | ||
鉢植えは、1年を通じて日なたに置きましょう。日当たりが悪い場所では緑が濃くなりますが、間のびして育ちます。春から秋は戸外に置き、冬は霜が降りる前に室内に取り込み、3℃以上を保ちましょう。斑入り品種は日焼けしやすいので、梅雨明けから秋の彼岸ごろまでは、半日陰に置きましょう。
多肉質の茎葉に水を蓄えているので、乾燥には強い植物です。鉢植えでは、春から秋は土の表面が乾くのを待ってたっぷり水やりしますが、冬は2週間に1回程度、鉢底から流れ出るか出ないか程度の、少量の水を与えるのみにし、乾かし気味に管理しましょう。
あまり多くの肥料を施す必要はありません。鉢植えでは、4月から10月に規定量の半分程度の緩効性化成肥料か、固形の油かすを施しましょう。
病気:特にありません。
害虫:特にありません。
水はけのよい土に植えましょう。赤玉土5、腐葉土3、パーライト2、もしくは多肉植物の土、サボテンの土などでもよく育ちます。
植え替えは3月から6月、9月から10月が適期です。2~3年に1回、古土を少し落として一回り大きな鉢に植え替えましょう。根腐れしている場合は、古い土を完全に落として、腐った部分をハサミで切り取ったあと、数日間、風通しのよい日陰に置いて乾かして、小さめの鉢に植えつけましょう。
さし木:4月から10月が適期です。新芽を2~3節で切り取って、数日間、風通しのよい日陰に置いて乾燥させます。その後、水はけのよい赤玉土5、腐葉土3、パーライト2の配合土、もしくは多肉植物の土やサボテンの土に、さし穂をさしましょう。土に埋まる部分の葉は、切り取っておきましょう。
切り戻し:4月から10月に、大きくなりすぎた株は好みの位置で切り戻します。切り取った枝は、さし木してふやすことができます。
金のなる木は、乾燥や低温などの厳しい環境に適応し、世界中に分布するベンケイソウ科に属する丈夫な植物で、和名はフチベニベンケイですが、もっぱら金のなる木、またはカゲツ(花月)として流通しています。新芽が小さいうちに、5円玉の穴に通しておき、そ...
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