学名:Callicarpa japonica
和名:ムラサキシキブ(紫式部)
科名 / 属名:シソ科 / ムラサキシキブ属
ムラサキシキブは、秋の初めごろ雑木林などの林縁や明るい林の中で鮮やかな赤紫色の小さな果実が目立ちます。果実は葉の上にのっているように見えます。枝が細くまばらにつくので野趣に富み、近年、雑木の庭に時折用いられるようになりました。
よく庭植えに利用されているのは近縁種のコムラサキ(Callicarpa dichotoma)のことが多いようです。別名をコシキブともいい、樹高1~2m。本州、四国、九州に分布しています。細い枝が長く伸びて弓状に枝垂れ、ムラサキシキブに比べ果実が多数固まってつくのが特徴です。果実の白い品種をシロシキブといいます。ムラサキシキブもコムラサキも葉は対生します。
※科名:クマツヅラ科で分類される場合もあります。
園芸分類 | 庭木・花木 | ||
---|---|---|---|
形態 | 低木 | 原産地 | 北海道~九州、沖縄 |
草丈/樹高 | 2~3m | 開花期 | 6月 |
花色 | ピンク | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | 強い | 耐暑性 | 強い |
特性・用途 | 落葉性,耐寒性が強い | ||
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