【コミュ参加者同士の種子交換】日本の山野草を楽しむ コミュニティ

トピックテーマ

コミュ参加者同士の種子交換

2011/10/13
もう1つ直接頂いたご質問が本コミュニティにご参加
されている方同士のタネの交換です。特に管理人を
通して交換していただく必要はありませんので、
~のタネ提供、とか、~と~のタネ交換希望などと
トピックをつけ、どうぞ書き込んで下さい。
ただ日本原産の植物にして下さいね^^。

トピックの紹介に書きましたように、ここへ直接
メルアド、電話番号など書きたくなければ管理人に
ご連絡頂けば、相手側へご連絡します。(秘密は
もちろん守ります)管理人のアドレスは
yaso.club@live.jp です。

 一応、交換の礼儀として、受け取ったら、連絡を
差し上げる、交換するタネがなければ、先に送料を
送るなり、返信用の封筒を送るなりの手続きは、
提供する側が不要と明記しない限りは、お願いしたいと
思います。
 コミュ管理人自身は、年平均200~300人程度に
タネをお送りしていますが、時にかなり手間をかけて
タネをお送りしても、全くなしのつぶてということが
あります。基本的なエチケットというものは
実行したいものですね。

 管理人はなぜ、こういうことをしているかといいますと、
日本の自然があまりにないがしろにされていると
思うからです。
たとえ自生地ではないにしろ(逆に自生地だけでは
絶滅することは少なくありません)どこかで、
子孫を増やしてやる。子孫を増やすということは、
人間に限らず、物言わぬ野草も同じではないでしょうか?

 愛知県には以前ヒゴタイという大型植物が
自生していましたが、誰にも守られることなく、
絶滅しました。外国種のルリタマアザミに似た
その植物(阿蘇などに自生が残っています)は
栽培は簡単なのです。どうして、誰か愛知の
ヒゴタイのDNAを
守ってくれなかったのだろうかと残念です。
自然愛好者には、その植物はそこで育ててこそ、
意味があるという方がいます。それも一理ありますが、
今の日本の自然は、そこで自生を維持することが
難しい、危険なこともあるのです。種子交換は
ベストを行うのは無理でも、セカンドベスト(その
DNAをどこかで維持する)をしたいがためです。

 画像はキバナホトトギスです。

コメント

最新20件を表示

1 2011/10/13
メギツネ
ヒゴタイ 興味はあるのですが よく似たルリタマアザミとの違いはどんなところですか?

ルリタマアザミは昔、育てたことがあり こぼれ種でどんどん増えてしまうのと あの痛いトゲが苦手だったので ヒゴタイは まだ育ててみようと言う気が起きないのですが。
2 2011/10/13
しろりん
ヒゴタイとルリタマアザミは以前仲間の間で
議論になったことがありますが、そのときは
決定的な違いに至りませんでした。

混乱や交配を避けるために、2つを一緒に
育てることは絶対に避けないといけないですね。

今は絶やしてしまったのですが、また九州の方から
ヒゴタイのタネのご提供があると思います。
トゲはいやですが、クサイチゴ、イシミカワ
あたりと比べるとまだよいかと思います。

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