【コノ交配種】メセン(女仙)大好き コミュニティ

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コノ交配種

2011/10/14
pageaeは大きいのから小さいの、色あいもいろいろでおもしろいので好きなコノの一つです。
写真は大粒でピンクの良い感じの丸い個体を夢見て交配した
pageae Nieuwoudtville産Xstevens-jonesianum ARM1192です。
ARM1192は入手時に能書きにpageae?と記されていたので、コンプレックスっでしょう。
F1ですが理想に近く方向性は合っていたようで見ていてワクワクものです。

コメント

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1 2011/10/15
conocono
ほのかなピンク色が入った実生達、とても美しいですね。pageaeやcalculusなどはシンプルなフォルムと特異な肌質が魅力で、どこか磁器のような雰囲気を感じます。

個体によって、年によって、微妙に色が変化するので、私はまるで陶芸家になったような気分で楽しんでいます。口紅が入るタイプも愛らしいのですが、なかなか良い個体には出会えません。やはり交配するしかないですね。
2 2011/10/16
ubugeri
conoconoさま

ARM1192のピンクの個体を見てから惚れこみました。
このナンバーのものは形といい色といい、カルクルスやパゲアエに無いこれらを超えた品の良さがあるんです。
この交配はパゲアエの小姓のような色合いをちょっとだけ頂こうと思い立って取り組んだ第一歩なんです。でも案外結果が出るのは早そうな気がします。コノってそういう植物みたいだし。
もう自生地からいろんなものが入ってくる時代ではないですから、お陰様で材料は結構豊富だし、無いものは自分で作ればいいのですよね。

>pageaeやcalculusなどはシンプルなフォルムと特異な肌質が>魅力で、

地味で分かりにくいですが、飽きがこなくて奥行きのある分野ですよね。

>どこか磁器のような雰囲気を感じます。

磁器ですか!なるほどまさにそんな感じですね。安心感のある優しい色合いです。

私も陶芸家になった気分で温室の入り口付近にこの鉢を管理しています。
3 2011/11/12
conocono
今秋は忙しくて、花を愛でている時間すらありません。タネまきもしたかったのに11月になってやっと播種する始末。それでも温かい日が続いたので数日で発芽し、発芽率も良好です。問題は生育期間が短くなるので無事に夏越し出来るサイズになるかどうか・・・。

写真中央とその後方はコノフィツム・ブランダムを母親にヘラアンタスを花粉親に交配したもの。ビロード肌のヘレアンタスが出来ないかと思っての交配です。発芽率はとても良いのに何だか色が薄い・・・。右手前がヘレアンタス・レックスで、綺麗なグリーンです。ヘレアンタスはもともと別属だったので、無理な交配なのかも知れません。無事に大きくなって欲しいなあ。
4 2011/12/12
ubugeri
多分成功しただろうと思われる。ステファニーXデプレッスムです(斑入り光玉の鉢に居候させてあります)。(大型ビカリXツリゲルム)Xツリゲルムという戻し交配ものも発芽してきました。果たして結果は・・。
5 2011/12/12
conocono
毛足の長いデプレッサムといった風情に見えますが、群生したら見事でしょうね。将来が楽しみ〜〜。ツリゲ交配もすんごく気になります。ああ、はやく来秋にならないかなあ・・・。
6 2011/12/17
ubugeri
ステファニーはRosintjieberg産のヘルムチー使用。デプレッスムはもちろんパーデュランス使用です。花ガラついてますが、パーデュランス戻し交配済です。

訂正があります。。(ツリゲルムX大型ビカリなーツム)Xツリゲルムでした。種子まきが遅かったので、只今一芽だけ発芽です。

一枚目の写真はグロートべルグ産のピンク花大型ペルシダム
二枚目はテリカラー・ホットクロスバンにそのグロートべルグ産を交配したF1たちです。左上はセルフっぽいですが、他のものはピンク花を咲かせたので外見からも成功していると言えます。
7 2011/12/25
ubugeri
一番上の交配の現在の様子です。
結構大きくなりました。
登り窯の入り口付近で焼いていますが、ムラムラっとした色は
・・出てるかな~・・。
8 2014/09/26
ubugeri
一枚目はビロブム・クラビフェランスXフィッシュスケイルの選抜個体。タオル生地っぽく良い感じです。

二枚目はデプレッスム・パーデュランスXステファニー・ヘルムッチー。丈夫で良い子です。

三枚目はコノ友のウルス実生から現れた面白い個体。恐らく足袋型とかかっている??
9 2014/10/05
conocono
タビ型交配品種は錦園さん他の努力で出尽くした感もあったのですが、クラビ交配の白タオル地は新しいカテゴリーの出現を予測させます。雑種に稔性があるのも期待大ですね。私もベルチナムとクラビの交配をしてみました。来年あたり咲かないかなあ・・・。

パーデュランス交配の相手のステファニーはやはりヘルムッチーですね。ステファニー・ステファニーは4倍体なので、交配親には使えないのでしょう。

3枚目はツリゲルムがかかっているようにも見えますが面白い個体と思います。開花は??
10 2014/10/06
ubugeri
タオル君は今後はタオル地肌残しつつ、大型にしていく交配を進めてゆきたいと考えております。足袋型はマニア枠を超えて一般受けする要素も高いものと思いますので、青いシクラメンや青いバラくらいの藤色花や赤い花のレガレなどもあったら面白いな~と空想しております。ベルチナムXクラビお肌の具合は如何でしょうか?

ステファニー・ステファニーの長毛と緑肌の要素は魅力なので、それを取り入れたデプレッスムを本当は作りたいのですが、。
ステファニー・ステファニー同士しかやはりかかりません。為せば成るという問題ではないのですね。。
取りあえず、大粒ヘルムッチー目指している最中です。

三枚目は先日咲きましたが、オブコっぽい花型で色はくすんだピンクでした。conocono様、鋭い洞察!なるほど、ツリゲルムがテテ親の線が濃厚です。
11 2014/10/12
conocono
ベルチナムxクラビの現状ですが、1枚目の写真のような様子です。
分球しやすくなってます。赤いラインはどちらに似たのか?というか、どちらも赤ラインはなかったような気がします。

右上の個体がクラビに似た産毛の着き方になっています。来年あたり開花してくれないかなあ。

2枚目の写真は、エクティプム・ブラウニー x ツリゲルムです。なんだかフィシフォルメのように見えます。蕾が見えてきたのでワクワク!!!
12 2014/10/13
ubugeri
conoconoさま
右上の株、モフモフしていますね。フィッシュスケイルはこの組み合わせの交配かもしれませんね。
クラビXフィッシュスケイルもキールが赤くなるものが現われました。若しかしたらクラビにそういった血があるのかもしれません。
ブラウニーXツリゲルムは何処となく右近に似ていますね。
当方のイグナブムXツリゲルムも今年咲きました。けれども花粉が出ません。まだ2回の結果ですのでまた試してみますが、万一出なくとも雌蕊は使えるかもしれません。
写真はウルスXツリゲルム?の花の写真です。
13 2014/10/13
ubugeri
一番上の片親、ARM1192Aです。スチーブンスヨネシアヌムだったのですが、どうもパゲアエにされたようです。
写真の株は小さいですが(小さくなってしまった)、大きくすると
二回りは大きくなります。そして薄らピンク色に染まります。
14 2014/10/14
conocono
ウルスXツリゲルム?・・・面白いですね。花弁の細さは夜咲きから来ているようにも思えますし。自家受粉させて親を分離するとか・・(笑)

パゲアエの大きなものは磁器のような肌が魅力的ですね。ピンクに染まった様はお日様による窯変という感じがします。置き場所や年によって揺れ動くのもまた良いものですね。私も交配してみたいのですけれど、パゲアエそのものが不人気らしく種子でも株でも手に入りにくいのが難点です。海外のナーセリーでも扱いが減ってますしね。

さて、恥ずかしながら・・・・ブラウニー x ツリゲは、夜咲の何か・・たぶんフィシフォルメ系に何かが自然交配したもののようです。淡いピンクの花が夜に開きました。苗床に種子が飛び込んだのでしょう。
15 2014/11/19
conocono
1枚目はコンプトニー x ウルスプルンギアナムの実生2年苗
大きなものは直径1cmくらいになりました。コンプトニーの網目模様がそのまま大粒になったような姿です。地の色はやはりウルスに引っ張られてグリーンが強い感じですね。今年は初開花でしたが、同時に複数個体が開花したので、F2での分離を見たいと思ってシブリングクロスしておきました。
2枚目は種子親のコンプトニー。今春の撮影なので、休眠前ということで赤茶色が目立ちます。今はグレーです。
16 2014/11/23
ubugeri
コンプトXウルス、かっこいいですね!母親のように紅葉するのでしょうか?シブの結果報告楽しみです。

一枚目は歌麿Xウルス。歌麿のように大きくウルスの良い模様を取り入れようとした交配です。水を吸い過ぎると溶けやすく、性質は弱いです。

二枚目三枚目は、(マルニエリアヌムXツリゲルム)Xクラミエスベルゲンセです。いろんな要素入りまくりです。セルフorカッコ内と交配してみたいところです。
17 2014/12/07
conocono
三元交配コノ、すごいですね。
クラミエス〜、私も交配親に使ってみたいです。問題はお相手ですかね〜。
あの白さは、さらに白くならないかとか・・・
18 2014/12/20
ubugeri
以前、クラミセルフ実生しましたが、親と全く同じものは現れず、結構バラけました。おそらく、温室交配由来のものでは?と・・。私のセルフ交配も不完全である可能性もありますので、断定はできませんが。
クラミは素晴らしい足袋ですので、どうにかして、あの良さを次に生かしたいと思っています。あの白さ良いですね~。
肌相性だと羽鳥ラビシアナムなんか相手に良いかなと思いますが、
クラミのずんぐりの良さが無くなってしまうかなぁ。。
形づくりと色は別進行で考えたほうが良いかもしれません。
19 2014/12/29
conocono
クラミ〜とConophytum bilobum muscocipapillatum?の比較です。
後者はザラ肌でボディはやや小さめですがかなり白っぽいなと思っています。写真の株は群生数が多くなってしまって、球体の1つ1つが随分小さくなってしまっています。花期が合えば交配してみたいなと・・・。実生は muscocipapillatumの自然セルフ(?)で、白っぽいのを選抜できればと思います。丈が低く肩幅が張っていて今のところ満足しています。
20 2015/01/02
ubugeri
muscocipapillatum、クラミと何処となく似た雰囲気がありますね。
当方のクラミ、そして、クラミのセルフでレガレーっぽい質感の個体の写真です。

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