【お勧めの本】日本の山野草を楽しむ コミュニティ

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お勧めの本

2011/12/21
冬になると雪のために野草は見ることもできなくなりますので 本をあれこれと探したりします。

同じような植物の判別の仕方の本を探していますが なかなか良い本にめぐり合えません。
ネットの方が情報を得られるのでしょうか?

そんな中で お勧めの本です。
「山の花」・・・・似たような花の区別の仕方が少し載っています。
オヤマボクチについては葉がハート型のものはオヤマボクチ、正三角形でほこ形はハバヤマボクチ、ヤマボクチは細長い葉の絵が描かれています。
家のはハバヤマボクチみたいですし、motoさんの交換のところにはタムラソウの葉のようなキクバヤマボクチと言うのもありましたね。

「野草見分けのポイント図鑑」
この本も見分け方が出ています。
個人的には この2冊の本よりもう少し詳しい(掲載植物がたくさん載っているもの)が欲しいと思うのですが どなたかより詳しい本をお知りの方はいらっしゃいませんか?

「種から山野草を育てる」
これは ご存知 このコミュの管理人さん、しろりんさんの書かれた本です。
もう一冊、書かれているようですが こちらはまだ私は拝見したことがありません。
山野草に興味を持ち始めたころ 何度も図書館から借りては見ていました。(今は買って手元にあります)
とても詳しく書かれている本です。

コメント

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最新20件を表示

85 2012/09/07
しろりん
TV番組ですが、今日8時のNHK総合で、北アルプスの高山植物がみられます。競泳元日本代表の人ほかが北アルプスの白馬三山(白馬岳・杓子岳・鑓ヶ岳)を縦走。
86 2012/09/07
しろりん
85でご紹介した番組今やってますよ♪
87 2012/09/07
しろりん
今晩もう1つオススメ
東北発☆未来塾「森を活かすチカラ 命を救う!?知られざる森のパワー」
NHK 11:30
   オークビレッジ稲本正、サンドイッチマン という
 面白い組合わせ

  稲本さん、まだお元気なんだ。ずっと昔雑誌
  ウッディライフ?などで読ませて頂いた覚えが
  あります。
88 2012/10/08
しろりん
今日のおすすめの本は、平凡社太陽シリーズの
「花の図譜」です。日本の文学、季節に関連して
各季節ごとに植物を紹介しています。
 内容もよいのですが、挿絵の色調と同時に
白黒の挿絵もあるのが、牧野図鑑とちがって
自然な感じで実は重宝しています。白黒挿絵の
例はホタルカズラです。
89 2012/10/11
しろりん
いつも人に平地でよくみられる野菊の見分け方について
説明するのに困るのですが、「山野草とミニ盆栽」
2005年夏号,p.12にわかりやすくまとめた画像がありました。
勿論本物に触ってもらいながら説明するのが一番楽なの
ですが、同時期に咲かないのです。先月説明した際は、
まだノコンギクの花が間に合わないので、シオンを
代用しました。
90 2012/10/12
しろりん
日記を書かれた方がシロヨメナかもと書かれておられるので、
ご参考までに89と同じ特集で、シロヨメナ、ゴマナ、ノコンギクを比較している部分を掲載します。
91 2012/10/17
しろりん
今回北隆館の「Field Watching」 という本をシリーズで買いました(1冊抜けていたけど、いずれまた買おう)。これは自生地別にいくつかの植物を採りあげて、その生態を解説している本で、植物を単に花をみるために栽培するだけでなく、もっと深く知りたいという方にはおすすめの本です。
定価2,500円を1冊100円ずつで買いました。
 因みに、今日頂いたヒツジグサ(画像1)の生態の部分について一部本書から転載(画像2、3)します。
92 2012/11/01
はなぽっと
10月24日から、
池袋西口広場で大きな古本市をしていました。

「植物の世界」1冊100円(食虫植物とコケ類)
「世界の植物」1冊150円(コケ類)
「花の百名山」1冊200円(北海道の山)を購入。 

牧野植物園で記念誌を購入。

植草甚一さんが通っていた「遠藤書店」という古本屋さんで
「図解 猛毒植物マニュアル」(表題ほどショッキングな内容ではない)を購入。
きのこシールは、三省堂書店で。
93 2012/11/02
しろりん
はなぽっとさん、みなさんお早うございます。池袋でも大きな古本市があるのですね。私も関東に居たときには、池袋は殆ど行かなかったのですが、神田神保町の古本屋街にはちょくちょく出かけて探したものです。中部に転居したいまは、名古屋に探しにいくということはせず、もっぱら、Book Offとネットオークションです。それでも、植物関係だけで、月平均10冊以上買っています。
 今回買ったのは、「日本の野生植物」2冊。1冊1,000円でした。なんと、すでに持っているので、これでそれそれ2冊目。
94 2012/11/06
しろりん
矢頭献一「植物百話」をご紹介します。ずっと前に入手した本ですが、時々目に入ると読んでいます。白黒だけの本ですが、カラー写真ばかりで中身のない最近の典型的な本と比べると読み応えがあって、おすすめしたい本です。できるだけ機会をとらえて中身を紹介したいと思います。
 (やとう・けんいち、もと三重大学農学部教授、
昭和50年11月朝日新聞社発行、870円)
95 2012/11/07
ocelot
こんばんは。
先週、神田の古本屋街のフェアだったので、行ったら
 「タネから育てる山野草」辻博子 栃の葉書房
を見つけたので、「即買い」しました!
某「絶版本の専門店さん」でしたので、
それなりのお値段(定価より高い!)でしたが~。
他にも幾つか園芸本が置いてあり、値段を尋ねたら
「それらは、売り物ではない」との事でした。
そして「出版元に問い合わせれば買えますヨ!」と。
つまり、新本を買い込んで、絶版になるのを待っている風でした。
どおりで、買った本も「新品並の美本」でしたが~。
97 2012/11/07
しろりん
ocelotさん、ほぉ、辻さんのご本を入手されましたか!
(95です。)
私も10年以上前にご本人に問い合わせたのですが、とうに
品切れ状態でした。絶版になるとどうしても値段が
上がりますね。私ものんびり探していますが。

 最近笑ってしまったのが、以前私が事務局で発行していた
粗末な会報誌が1冊900円程度の割でまとめて結構な額で
売りに出ていることですね。(処分した会員は誰だ!^^)

 それにしても、さすがocelotさん、色々な分野の
本を集めておられますね。どうりで博識のほどが
わかります。
 ところで、ちゃんと連絡のつく方法をお教え下さい。
98 2012/11/07
ocelot
編集しようとして、一端消しました。
その他に買った園芸本たち
(↓この本たちは「普通の古本価格の古本店」で買いました)

1) 江戸の植物学 大場秀章 東大出版会
   東大.博物館@名誉教授。専門は植物分類学、生物地理学。

2) 江戸の庭園・将軍から庶民まで 飛田範夫 Kyoto Univ Press
3) 大坂の庭園 飛田範夫 Kyoto Univ Press
   長崎造形大@教授。専門は日本庭園史。

4) 黒船が持ち帰った植物たち 小山鐵夫 アポック社
   高知県立牧野植物園@園長。

5) 江戸奇品解題 浜崎大 幻冬舎
   改良園勤務。月刊誌『園芸世界』の編集者。

6) プラントハンター 西畠清順 徳間書店
   〒666-0012 兵庫県川西市絹延町3-10(能勢電鉄で川西能勢口~1駅目)
   明治元年創業の花宇@5代目社長。http://hanau.jp/
   代々木ビレッジのプロデューサーの一人。


連絡は、いつもの、yahooのメルアドでお願いします。
海外のForum等に書く際にも使うメルアドでもあり、
ウイルスメールが大量に届きますので(1日 約100通)
フィルターをかけているのですが、その調子が悪いだけです。
届いていると分かれば、探しますので。
99 2012/11/08
ocelot
こんばんは

「会報誌」はマニアックでオモシロイですよね~。

アジサイ協会の会報誌は創刊号~一昨年迄は揃ってます。
昔は、故 山本会長を始め、興味深い記事が多かったし
歴史/由来についても知る事が出来て有意義でした。
最近は「新品種の紹介記事」ばかりで、ツマラナイから
協会自体からも、退会してしまいました。

そういう内容だけなら、園芸通販カタログで
自分の興味のある(例えば、タマアジサイの)新品種が出たときだけ
netで調べれば、それで十分ですし~。
いまどき、netのどこかには、情報は載っています。
100 2012/11/08
しろりん
会報誌は、各種山野草に関する話題の他、
交換用に提供があった野草のリストも載せて
12~16ページで、年間30号ぐらい(もっと?)出していたように思います。1ページはカラーコピー、残りは
白黒の両面コピーなので、コンビニに真夜中に出かけて時間をかけてコピーしていました。
 電子メールが可能な現代では、とても手間がかかりすぎて考えられません。
 もっとも、今でも野草が好きな60代以上の方々はインターネットをしていないという方が少なくないのですが。
 ほんとにネットは楽になりましたね。
 歴史、由来などそれぞれの植物にかかわる背景も大事だと思いますね。今の雑誌はカラー写真が多いだけで、内容がうすっぺらで好きになれません。
101 2012/11/15
しろりん
良い本を入手しました。暁教育図書「日本発見・花の旅路」。昭和56年発行(定価1,700円)の古い本ですが、今まで図書館などでも見たことがありませんでした。装丁としては、雑誌「太陽」のような形で、編集の観点は各地にみる野草や野草にまつわる日本の文化などですが、全体にわたって贅沢にこれでもかこれでもかと迫ってきます。最近よくみる薄っぺらの園芸雑誌とは違います。特に著名人の闊達な文章が多く載せられ、これを眺めていると(私もですが)最近は文章を書ける人がそもそもきわめて少なくなったのではないかということを改めて痛感します。
 なかなか流通していないかとは思いますが、もしお目に留まったら、求めて頂くことをお勧めしたい1冊です。
 参考入手価格200円。
102 2012/11/28
しろりん
清水大典「山菜全科」という本を入手しました。殆どのページは白黒の図と文章で、カラー写真は少ないのですが、文章がなかなか参考になるので、感心しながら読んでいます。残念なのは、書かれた当時(昭和42年)とは現在の自生状況はすっかり変わってしまって、時代錯誤的な感はまぬがれません。
 たとえば、ジュンサイの項で、青森、山形、千葉のものが出回っているとありますが、今千葉県産のジュンサイが市場に出ているとは考えられません。アカザも採取容易とありますが、今殆ど見つかりません。それは当時に今の自然荒廃の世の中を予想するのは困難だったでしょうから仕方ありません。それを打消しても、良書といえると思います。
103 2013/01/12
しろりん
ある方が八代田貫一郎氏の「野草のたのしみ」にあるアカザ
についての記述について触れていました。偶々私が
最近求めた同氏の「続々野草のたのしみ」を繰ってみたら、
やはりアサザについて追加で書いておられます。
曰く「しかし近頃アカザが減った・・」この本が発行された
のが昭和47年ですから、当時からみなさんアカザが減った、
アカザが減ったと書いておられることになります。
 長野の方がいや自分の畑には沢山生えてくると
おっしゃっていました。アカザについてはこれぐらいに
しておきましょう。
 この八代田氏のシリーズはおすすめです。一体どんな
方だろうかと経歴をみたら、昭和元年(!)英国王立
キウ(原文のまま)植物園研究生コース卒とのこと。
ガーデニングの大先達ですね。
104 2013/01/16
ocelot
八代田貫一郎氏は出身地の小豆島をオリーブやレモンで復興させた人です。
流石!、大英帝国は未開国(当時)からも研究生を募ったのですね。
キュー王立アカデミーは、きっと、奨学金付、だったんだろうなぁ~。
今も、盛んに、↓やってますよ。
http://www.kew.org/ucm/groups/public/documents/document/ppcont_016194.pdf

帰国後は小豆島で八代田熱帯植物馴化園を経営されました。
没後は、継ぐ者がおらず、閉鎖。土庄町渕崎のオリーブタウン壁面に(JA渕崎支店側)、彼の顕彰壁画「我が人生はコスモポリタン(世界人)」が在る由。

ところで、お尋ね! しろりんさんのところって、
出力をPDFに落とせるカラーコピー機は在るのですか?
在るなら、PDFデータを頂ければ、
「タネから育てる・・・」の原本はお譲りしますが>置き場所の節約!
105 2013/01/16
しろりん
ocelotさん、今日は。八代田貫一郎氏は小豆島の出身だったの
ですね。それにしても、大英帝国の余裕を感じますね。
昨年ニューカッスルに行った際も、街並みなどに文化の
蓄積を感じました。キューまで行く時間的な余裕がなかった
のが残念ですが。
 
「タネから育てる」ではなく、99や100で触れられている
里親通信の会報誌のことですね?(あれ?どうして
お持ちですか?)あれはいまさらコピーを取るほどでも
ないので、ご放免下さい。ありがとうございます。

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