自分の趣味/好みは別にして、業界としては、
今、何を押しているのか~の推奨品が見れますから。
ヘレボ@交配種では、実際に、買ってみる事もある。
ヘレボの開花株は、5号鉢植なので、お手軽ですし~。
でも、大抵のは、その年限りで見飽きてしまい、
咲いている終盤で、誰かにあげてしまう事が多いです。
日本大賞(の同腹の兄弟株)には、これの何処がいいんだろと、
もう1年間、余分に残す事もありました。
(値段は普及品+¥2千円程度です=トータルでも諭吉でお釣りが来るレベルですが、問題は、名札を付けない!という「乙な売り方」をしてくれる事・・・。)
で。結局、「政治力の勝利」との結論に達したりする・・・(爆)
山野草では、外国種の躍進が目ざましいですね。
「え~?この植物に、この和名を付ける~?」とか
「ん~?この植物に、こんな色、在ったっけ~??」とか。特に、後者ですね!
今季の日草展の即売会では、中国産(黄花大好き人種)の、「黄花シラン」を買いました。中国名「黄花小白芨」、学名「Bletilla ochracea」
因みに、通常のシラン=白芨=Bletilla striata Reichb. fil.
http://www.e-yakusou.com/yakusou/235.htm
同じ「Bletilla」だから、この場合には「黄花シラン」という和名は悪くないが、そもそも。シラン=紫蘭なんだから、「赤色の花の咲く黄花コスモス」という命名と同程度に変ですが~(笑)