t_lithops 様
貴重な体験を有難うございました。
以前気温関係を調べたことがありますが、実感としては分かりにくいものでした。
日本では温度差が小さいうえに、夜間の最低気温が20℃を超える期間が3ヶ月も続く。メセンのようなCAM植物では夜間のCO2の吸収量が気温に関係する。そのため日本ではリトープスは夏眠せざるを得なくなっている。というものでしたが、気温のほかの条件、当然湿度、風などもかかわるのではないかと考えていました。
夜の気温が下がらない時期に入ってきています。
最近は夜霧や夜露の発生が難しくなってきているようにおもいます。以前はもう少し夜露も降りたように思いますが如何でしょうか。
最近同じCAM植物の胡蝶蘭の研究を見つけました。
メセン、リトープスと同じかどうかは分かりませんが、夜間の気温のことなど充分参考にはなると思います。CO2の吸収量は20℃でMAX気温上昇と共に低下。35度では殆ど0だそうです。
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http://www5b.biglobe.ne.jp/~i5825/NIOC2010/7%20Ichihashi.pdf
我が家のコノフィツムの現況;