【野菊について】日本の山野草を楽しむ コミュニティ

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野菊について

2013/10/15
野菊の好きな方どしどし書き込みをお願い
致します。
 画像は、例年枝ぶりを整えるのに困る
ダルマギク、そして皆さんと増やたい
ナカガワノギクです。

コメント

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最新20件を表示

6 2012/11/10
しろりん
ノコンギクとユウガギクが道端などに混在していて、一目ではわかりにくいため、両者の花後のタネの付き方を対比してみました。
画像1:花後の全体。ノコンギク(左)は冠毛がはっきり
   わかるのに対し、ユウガギクではわかりません。
画像2.タネをばらしてみると、両者の違いはもっと
   明確にわかります。

小説「野菊の墓」の野菊が何かという点については、
私も小説の舞台となっている松戸の近くにいたことが
ありますが、あのあたりの地形が割合低地、川の近くと
いう観点から、カントウヨメナ又はユウガギク説を
指示し、ノコンギク説は支持しません。ただ、ノコンギク
だって、あったとしても不思議ではなく、実際に確認する
にはタイムマシンの発明を待つしかなさそうです。
7 2012/11/11
しろりん
6のユウガギクのタネを播いてみたい方お知らせ
下さい。お送りします。ノコンギクは各地に生えて
いるので、お送りするまでもないと思いますが。
yaso.club@live.jp
8 2012/11/12
しろりん
我が家でもコハマギク、シマカンギク、ナカガワノギクと
咲いて、いよいよ野菊も終わりです。
画像は、ナカガワノギク、ダルマギク、シマカンギクです。
9 2012/11/15
しろりん
今日入手した暁教育図書「日本発見:花の旅路」の
中に収録してあった「野菊の墓」の画像と一節です。
この映画みてみたい気がします。近年の「野菊の墓」は
主人公が有名過ぎて、いまいち小説のテーマから乖離していたような。
 で、3枚目の絵は、花の歳時記を記した邉見泰子さんという方が描かれたユウガギクです。特徴がよく表れていて、見事だと思います。
10 2012/11/16
しろりん
もうキクも終わりかと思ったら、今日はヤナギノギクの
仲間を見てしまいました。大き目の花は良いのですが、
全体の草姿が放射状に広がってしまい、さらに下葉が枯れるのでちょっとかわいそうです。
11 2012/12/01
しろりん
4で野菊の類は変異が多いと書きましたが、花冠の大きさが通常の1.5倍ぐらいあるリュウノウギクを見ました。タネを採ろうと思いますが、その場所が半月後に見つかりますか・・
今日は、他にリンドウも沢山見ました。
12 2013/01/25
しろりん
カワラノギクの種子です。形的には、7でご紹介した
ノコンギクとユウガギクの根毛の中間的な長さのものが
あります。
 関東の多摩川などに稀産しますが、減少の一途をたどって
いるかと思います。私も10年以上も前に現地に見に
行きました。

 これに関して、菱山忠三郎「多摩の草木記」に次のような
記述があります。

  「多摩川の立川周辺で最初に発見され、京都大学の
  北村四郎博士により、学名もAster kantoensis と
  命名されたキク科の越年草である。
   採集者は久内清孝氏で、昭和2年(1927)のことで
  あるという。
   多摩川も、羽村あたりから府中にかけての川原に多く
  見られ、多摩川以外では関東、東海地方のいくつかの
  川にしか見られないという非常に分布の限られたもので
  ある。
   茎は高さ50cmぐらいになり、葉は線形で長さ
  約6cm、秋に直径4㎝ほどもある淡紫色のなかなか
  美しい花をつける。橋本正常氏によれば日野周辺には
  白花品もあるという。
   我が国には他に似た種類がなく、シベリア南部、
  モンゴル北部、中国地方の川原にわえるアルタイ
  ノギクに極めてよく似ているという。
   高橋秀男氏はその著「フォッサ・マグナ要素の植物」
  の中で、類縁種との関係を考えると、おそらく本種の
  祖先は種子が季節風に乗って飛んできたものであろう」
  と述べている。
   このカワラノギクも、以前に比べて、多摩川でも
  比較的少なくなってきている。要するに本種の好む
  ような石ころの多い川原が最近少なくなってきている
  のである。・・・」(p.252 ~253)
13 2013/08/17
しろりん
わかりにくくてすみませんが、昨日見たユウガギクの咲き始めです。
14 2013/09/26
しろりん
山を歩いていると、背の高いシラヤマギクが顔を出します。
春には若芽が食べられ、ヨメナに対して、ムコナと呼ばれる
こともあるそうです。もっとも、春は山菜の種類が多いので
わざわざこの葉を食べる必要もないと思いますが。
15 2013/10/15
しろりん
愛知県東部の丘陵地ではサワシロギクの山の地形に適応した
型が自生していますが、静岡県西部の山においてもわずかですが自生していました。普通は湿地に自生するキクですね。
画像がどれもピンボケですみません。
16 2013/10/17
しろりん
道を挟んで片側にノコンギクの、反対側にユウガギクの
小群落を見つけました。ところが改めて外見を見た限りは
違いが判別しにくいです。やはり、葉をさわり、全体を見、
花のあとの根毛の様子をみないといけません。

画像1 ノコンギクの花
画像2 ユウガギクの花と実になりつつあるもの
    綿毛がないのでわかります。
画像3 ユウガギクの花
17 2013/10/17
なまず
こんにちは。これでは、ノコンギクとユウガギクをちょっと見ただけでは、とても区別できませんね。次の機会に2つを詳しく比較していただけませんか?
18 2013/10/17
しろりん
なまずさん、了解です。なかなかいろいろなキクがそろわないのですが、ノコンギクとユウガギクだけでも咲きに比較しますね。
19 2013/10/19
しろりん
展示会に出品されたダルマギクです。
20 2013/10/30
しろりん
近くの山に野菊などを見るために駆け足で上ってきました。

1.サワシロギク: 普通は湿地に生えるキク。舌状花が
  少なく、ちょっと迫力に欠けるかも
2.シラヤマギク: ここでは少ないですが、比較には
          見つかると嬉しい。
3.リュウノウギク: 一番家菊に近い野菊でしょうか。
21 2013/10/31
こんばんは

しろりんさんのダルマギクとっても可愛いですね。
鳥取で開催されている緑化フェアでこの前初めて見ました。
わたしが見たのは苗を植え付けたばかりなのか、もっとコンパクトでした。
とっても可愛かったので会場の花屋さんで買おうと思ったら売り切れてました。

この前近所を自転車で散歩して植物を見てきました。
①ツワブキとよく一緒に咲いている白いキク。
②③道端でよく見かける淡い紫のキク。
22 2013/10/31
しろりん
momooさん、19のダルマギクは私のではないです^^
今持っているのは大株になってしまいましたが、挿し木は
どうかな・・
②、③のキクはノコンギクかなと思いますが、やはり
近くでみて、葉を触ってみないと正確にはわかりませんね。
23 2013/11/01
しろりん
わが家の庭植えの野菊です。
1.2.ナカガワノギク
  リョウノウギクのように野菊らしい野菊です。葉の
  長い形に特徴があります。

3.ダルマギク
  moomooさんにお送りできるかみたのですが、1つの
  大株が伸びているだけでした。来年挿し木して
  みましょう。
24 2013/11/01
しろりん
ナカガワノギクの葉の形が話題に上りましたので、
アップさせて頂きます。
25 2013/11/02
しろりん
メギツネさん、リュウノウギク(豊田市自生)の葉です。

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