野菜ではなく、果樹でもないので、ここに『お茶』をUPします。
NHKの「ためしてガッテン」でやっていました。お湯でなく、水で出す、水出し茶。成分がお湯の時と全く違う、スーパー緑茶。真夏は氷水で。
http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20150701.html
お湯でお茶を入れると、カテキンが出ます。カテキンはポリフェノールの一種で、抗酸化力、抗がん作用、殺菌作用、紫外線やストレスから体を守る力もあると言われています。
お茶に含まれるポリフェノールには4種あり、その中で最も抗酸化力の強いのが、『エピガロカテキン』です。『エピガロカテキン』を摂取すると、白血球の一種、『マクロファージ』が活性化し、体の中の異物と闘う力が強化されます。
氷水でお茶を入れると、カフェインや、他の3種のカテキンはほとんど出ず、代わりに、『エピガロカテキン』が多く出ます。うまみ、甘みが多く、カテキンよりも抗酸化作用、殺菌力の強いお茶ができあがるわけです。
しかも、カフェインがほとんど出ないということは、寝る前に飲んでもだいじょうぶということです。
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