全国区の食材が手に入る都会は別にして
ローカルなスーパー等では今も売っていないでしょうから
家に植えていないと、関西では、食べる機会が無いのかも。
犬猫にはチューリップは猛毒で
幼体だと、庭で遊んだ際に体に付着した花粉を舐めただけで
溶血性貧血を起こして、死亡した例も知られています。
葱科-ユリ科-ヒガンバナ科はダメですね。
でも、ニンゲンは、葱を食べますし
彼岸花(曼珠沙華)は救荒植物として植えられたらしいですから、同様に、
チューリップにも灰汁抜き(=毒抜き)の方法があるのでしょうかね?
でも、まぁ~、わざわざ、そんな事してまで
チューリップを食べたくはないなぁとは思います。
ちなみに、チューリップの食中毒でニンゲンが死亡した事例は
日本には無いので(毒性が有ったとしても)弱いのでしょう。
球根ですと、コルチカム(イヌサフラン)やグロリオサで死亡例があり
水仙の球根でも重篤な事例があったと記憶してます。
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shokuhin/pamphlet/files/dokushoku.pdf
http://www.mhlw.go.jp/topics/syokuchu/poison/