ニゲル♀×チベタ♂、ないし、Hyb♀×チベタ♂ で、
受粉して、その結実が成熟するまで継続できるかどうかは、
種子親♀の「個体の特性」にかかっているようですね。
ニゲルよりも、Hybの方が、難しいとも聞きました。
うまく、結実率の高い母株を見つけることが出来れば
「YK@ヨシノ」の様に、営利栽培する事も可能でしょう。
それでも、100輪に交配して、数粒の種子との確率だとか。
が。そこは、それ!
「労力がタダである」との、素人の利点を生かして、
ある意味、手当たり次第に、花粉たっぷり~にすれば
成功するかもしれません。「しつこーく、交配!」ですよ。
実際、成功した人を、何人も知っていますし・・・。
数撃ちゃ当たるですよ。
みゆきさんも、少なくとも1度は成功しているのだから、
交配技術もある事だし、今後も、頑張ってくださいね~!
できれば、デュメ♀でも、やってみて欲しいんですが~!!
例の、DNA含有量に基づく「節」の分類表↓によれば、
http://mesembs.blog45.fc2.com/?mode=m&no=59&m2=res&page=1
チベタの数値(35.7)に、最も近い他の原種は~というと
デュメ(32.4)なんですよねー。
アーグチ(18.9)-リヴィダス(19.0)の様に近接していると
同じ「節」に分類するとのことで、両者のF1には
稔性が有るのですから、もしかしたら、デュメ♀×チベ♂だと
ニゲルやHybを用いるよりも、結実の確率が高いのかもしれません。