【南欧の生態系と比較して。】日本の山野草を楽しむ コミュニティ

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南欧の生態系と比較して。

2013/08/03
南欧の植物を育てよう~♪ ということを言いだすつもりは毛頭
ありませんが、今回の太陽がぎらぎらと照り付け降雨が極端に少ない現地を見ておりますと、やはり日本との風土の比較を書き、日本の四季、自然がいかに良いかをいうことを書きたくなります。行かれた方のご意見や、まだ行かれたことのないご質問なども歓迎致します。

コメント

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1 2013/08/03
しろりん
今日畑へ9日ぶりぐらいに行きました。雑草が伸びていて愕然としました。それまでは、毎日行くたびに刈っていたのですが、この時期に9日もあけると伸び放題です。
 ただ、畑にいくと、近くの電柱ではトビが止まってピーヒョロロと鳴いているし、キチキチバッタ、カエルなどが飛び出してきて、畑は生物多様性の宝庫だとわかります。
 一方、スペインの普通のところでは乾燥しているうえに気温が昼間35度以上あるため、見られる生物が非常に少ないのです。まばらに残っている植物も大半がドライフラワー状です。

蛇足ながら、人も少ないです。大都市では車を運転している人や観光客が歩いているのですが、ドンキホーテの風車のあるラマンチャ地方では、土産物屋はともかく、日曜日の村では一般の店も開いてないし、人も全くあるいていない、無人の村です。多分昼ごろですので、昔からのsiesta(昼寝)をしているかもしれません。
 というわけで、生物多様性の多い日本に生まれたことを幸いに想う次第です。
2 2013/08/03
しろりん
現地でみかけた植物を少しご紹介します。
画像1 シロザ 乏しい植生の中で、サグラダ・ファミリア
    の庭園で見つけた唯一の株。日本ではおなじみの雑草
    も、雨の少ない現地では、庭園のように常時灌水が
    されてないとシロザも育たないようです。
     数が少ないだけになぜか共感を覚えました。
画像2 サグラダファミリアで見かけたハナイカダと同様、
    葉の中央に花ができる木本の木。花の痕跡だけが
    残っていました。これなどはよっぽど、好き者じゃ
    ないと見つからないですね。
画像3 おいおい、こんなところにタコノアシかいと
    見つけた途端に思った植物。乾燥した地域の
    水道橋の近くにあった雑草ですが、この植物は
    花が終わっても、赤くはならないでしょうね。

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