t_lithopsさま
今回は有機質の配合の有無がどのように実生の生長に影響するかを知りたかったので、肥料分は別途マグアンプKを少量与えています。仰るとおりコノの実生は根が短いので、マグアンプKは培養土表面から1〜2cm下に入れてあります。そして、私も硬質赤玉の細粒から100均の裏ごしネットで微塵を取り除き、2mmくらいの厚さに敷いて表土としています。
バーク堆肥の肥料分は成分表示が無いため不明ですが、マグアンプに比べれば微々たるものなのか?と思っています。従って、マグアンプKから溶け出した肥料分が底面潅水による水分上昇に伴って実生の根に到達するのがメインではないかと考えています。単なる憶測ですが・・・。
では何故堆肥を入れた方が生育が良いのか・・・? やはり肥料分が多いのか、それとも有機成分が生長促進しているのか・・・。正直、堆肥の影響は実生がもっと大きくなってから現れると予想していましたので、来年はもう少しよく考えて再度実験してみたいと思います。
バーク堆肥は、下記のものを5mmのフルイを通して使っています。腐葉土を使うことも考えたのですが、2年は植え替えないでおきたいので、その間に分解されつくしてしまわないものという理由でバークを使いました。
http://item.rakuten.co.jp/planto-iwa/ba-ku/