僭越ながら今年咲いた青い花をアップします。
① 極早生種のストック、キスミーです。
② 矮性リナリア、グッピーです。
両方とも昨年8月初めに播種したもので、11月ごろから開花が始まり満開状態で露地で越冬しました。(最低気温0度の日が何日か続きました)リナリアはその後2回切り戻しをして3回満開を迎えました。半年間のロングランでした。
③ フェリシアです。
① 19年5~6月に播種したやつしろ草です。20年には②のように元気いっぱいに咲いてくれたのですが、年を経るにしたがってだんだん精力が落ちてきまして、今年は低いところでちょろちょろと咲いただけで猛暑には耐えきれずとうとう枯れてしまいました。
③ ヘリオフィラです。不織布をかけていた露地植えの分はほとんど全滅、プランターに植えて軒下で保護していた分も蕾ができてきたころに全滅、わずかに路地植から小さいプランターに移植した一株のみ3~6月の長期にわたって咲きつつづけました。今年も懲りずに播種しましたが、少肥料、乾燥気味に留意して育てます。
① 八重咲オダマキです。派手な超アップの大きな写真に魅せられて株を購入しましたが小さい花に少しがっかりさせられました。コスモスといい、無理やり八重咲に改良したのは花が小さくなってしまうのですね。私的にはマッカナジャイアントの一重咲きの方が好きです。
② 播種後3年目を迎えたタマシャジンです。だんだん株が大きくなってきたのですが、これも猛暑にやられて一株しか残りませんでた。
③ 1年草のコンボルブルスです。3色混合の種しか売っておりませんので、好きな青色の種のみ採取して毎年咲かしています。解説には真夏の花のように書いていますが、真夏にはヨレヨレになってしまって見る影もありません。前年秋に播種してフレーム内で保護するか、3月上旬に播種して初夏に咲かすようにしています。
① 昨年6月に播種したモモバキキョウです。何とか当地で夏越しできなんものかと日陰にして頑張りましたが猛暑には勝てませんでした。
② カンパニュラ、コペントガーデンです。花数の多さには圧倒されます。これも夏越し失敗です。
③ 宿根スターチス、ラティフォリュームです。さわやかな藤色が魅力です。播種後4年になりますのでたくさんの花が咲き、立派なドライフラワーができました。
① 立性宿根ロベリア、赤と青です。播種した年はなかなか苗が大きくならず苦労しましたが、株ができてしまうと多くの株分け苗が採れるので楽です。もっとも花後に切り戻したところ、カッターの刃を新しいのに変えたにもかかわらず赤花は全滅してしまいました。
② こちらは横張方の宿根ロベリア、アンダーソニーです。カンパニュラより花季が長く大株になりますので重宝しています。
③ 青い日日草です。