【ミズアオイ】もう1つのそだレポ コミュニティ

ミズアオイ

2017/07/14

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• しろりん

ミズアオイは、かつてはコナギとともに広く全国の水田に生え、特に草丈が高くなり、花が見えやすいミズアオイの青い花は水田を美しく彩ったと思われます。ただ、ほかの雑草同様、こうした「水田雑草」が生えると稲の収量が減るため、多くは抜き取られ、結果、ほとんど見られなくなってしまいました。現在各地で見られるこの種の植物は殆どコナギだと思われます。
　このトピックではそのミズアオイの現在をみなさんで見守りたいと思います。

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3　2016/08/01

しろりん

鉢ではなく池で育てていますのでまず種はできると思います。できたらご案内します。

4　2016/09/06

しろりん

ミズアオイに蕾が上がり、まずはホッとしています。

5　2016/10/27

しろりん

9月上旬から１０月にかけて長い間花（画像１）を楽しませてくれたミズアオイもすべて花が終わり、果実が充実してきました。
面白いもので、果実を水の中に入れようという本能的なものか、花茎が元から一様に折れています。

6　2017/07/14

花娘

ミズアオイのタネを播いたのですが、どうも発芽が確認できず、そのままになってしまいました。苗をお譲り頂くことは可能かどうかと発芽のコツでもありましたら、お願いします。

7　2017/07/14

クサノオウ

私がバケツで水草を栽培しているところに、ミズアオイらしい苗が1本だけ育っています。今度アップしますので、見て下さい。

8　2017/07/15

しろりん

花娘さん、ミズアオイは小さな容器に水をはってでも発芽はするのですが、最初ひょろひょろしているので、移植が難しいかと思います。大き目の容器にたっぷり泥のようなものを入れ、水の深さが２～３ｃｍになるまで水を満たして、あとは陽によく当てて成長を待つような形がいいかと思います。

9　2017/07/15

花娘

ありがとうございます。次回は頑張ります！

10　2017/07/19

しろりん

5で採種したタネから育った今年の苗です。

11　2018/05/19

しろりん

ミズアオイが発芽したようです。ハスと一緒に育てていますので、ハスをほりかえすとき、タネが土の中に取り込まれます。

12　2018/07/27

しろりん

ミズアオイの苗が数本残りましたので、育てやすい容器に植え替えました。タネの保存がしにくいため、果実が塾したら、いくつかの容器に放り込んでリスク分散しておく必要があるのを改めて感じました。

13　2018/08/05

しろりん

12から移植したミズアオイも分岐を進めており、今のところ順調です。

14　2018/11/11

しろりん

今年はミズアオイだと思っていた芽が実はコナギであって、がっかりしました。写真はコナギ（左）とミズアオイ(右）の果実を比較したものです。

15　2020/10/15

しろりん

ミズアオイの種がすこし採れました。14のコナギと混同した失敗を繰り返さないように管理します。

16　2021/08/21

しろりん

ミズアオイの仲間のコナギの花が見られるようになりました。ミズアオイの花はまだ先のようです。

17　2021/09/21

ゆきぢるし

ミズアオイの花が咲きました。淡い紫色がとても綺麗です。背景が荒れていますが2週間留守にしてたら庭が暴風や成長で荒れてしまいました、、悪しからずm(__)m

18　2021/10/18

しろりん

ミズアオイの果実が熟してきました。

19　2022/06/23

ゆきぢるし

Twitterは沢山の情報が得られますね。
最近自然好きから環境保全に対してかなり関心が向いてきて、Twitterも環境保全活動関連の人をフォローしてます。
外来種を抜いたところ在来種のミズアオイが出てきたそうです。こんなことってあるんですね‥。種子が掘り起こされたとかそういうことでしょうか？希望ですね〜( ´ ▽ ` )

20　2022/06/23

しろりん2

ゆきぢるしさん、お察しの通り、地中に保存されていた種子が掘り返されて発芽したということでしょうね。「埋土（まいど）種子」といいます。例えば、大賀ハスなんかもその例かと思います。

21　2022/08/22

しろりん

今年はミズアオイの発芽をさせることができませんでしたが、公園では花が咲いています。

22　2022/10/13

しろりん

佐賀テレビの本日付け報道で、次のニュースが
報じられてますね。（画像は私の）
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
滅が危ぶまれた花…復活させたのは小学生 「ミズアオイ」に魅せられ いつか“お花畑みたいに”【佐賀発】
10/13(木) 14:01配信


佐賀県で、絶滅したと言われていた花が2022年、野外で初めて花を咲かせた。復活させたのは、なんと小学生だ。昔は水田や沼地に多く生息していた、鮮やかな青紫色をした「ミズアオイ」。復活の裏には、ミズアオイに魅せられた、小学生の女の子の努力と情熱があった。

【画像】絶滅したミズアオイを復活させた前田遥香さん

小学生が絶滅危惧種「ミズアオイ」の開花に成功
可愛らしいハート型の葉を持ち、美しい青紫色の花を咲かせる「ミズアオイ」。小さな雄しべの黄色がよく映えて、青紫の鮮やかさを一層引き立てている。

昔は田んぼのまわりによく生えていたが、農薬や化学肥料などにとても弱く、数が減少。佐賀では県の絶滅危惧種に指定され、絶滅したと言われていた。

しかし2019年、佐賀市内の工事現場で偶然発見された。近くの池に移植されたことをきっかけに保護活動が始まり、2021年には「さが平野の水辺を守る会」も結成された。

前田遥香ちゃん:
（初めて見たとき）自分のとても好きな色だったのでびっくりしたし、「きれい」と思った

小学1年生の時、移植先の池で、ミズアオイを一目見て心を奪われたと話す女の子。今回の復活に一役買った、前田遥香ちゃんだ。

ミズアオイを咲かせた前田遥香ちゃん:
1番は青い花の星みたいなところだけど、このハート型のつるつるした葉っぱが2番目に好き

インターネットで調べたり県外まで勉強しに行ったりして、泥水に浸かりながら熱心に保護活動を続けてきた遥香ちゃん。

ミズアオイは種から芽を出し苗にするまでが難しく、なかなか育たなかったが、2021年、遥香ちゃんを含め、二人が開花に成功。

ミズアオイを咲かせた前田遥香ちゃん:
子どもみたいな感じというか、自分が責任持って育てなきゃなと。暑さが続いた日があったので、そのとき全部だめかなと思ったけど少し残っていたので、ああよかったと思った

活動を始めて4年。まだ自生まではいかないものの、やっと2021年、野外で初めて花が咲いた。

ミズアオイを咲かせた前田遥香ちゃん:
初めて見たときよりもとてもきれいに見えた。こんなにきれいな花が無くなるのは悲しいなと思った。絶対にもっとたくさんにして、お花畑みたいにすると、とてもかわいいかなと思ったので、絶対そこまではしてみたい

（サガテレビ）

サガテレビ

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