【リトープスの根だし】メセン(女仙)大好き コミュニティ

トピックテーマ

リトープスの根だし

2016/11/12
はじめまして。

メセン栽培五年目の駆け出しで周りに先達が誰も居ないので皆様に色々お教えいただければ嬉しいです。

この夏ネジラミと思われる症状で根が枯れた苗がいくつか出てしまいました。
根を白い部分まで剥いて湿らせた土に挿す方法で発根した苗もあるのですが、ダメなものもあります。
そのダメな中に模様がお気に入りの麗虹玉があるのですが、これは白い部分も見当たらず、株元まで根を切り詰めた感じで土に挿しておきました。へこんでいた頭頂はふっくらしたので少しは吸水した様ですが、10日程しても未発根です。再度根の部分を切り詰めようとして本体も少し裂いてしまい只今乾燥中です。ハァー・・・。
この株は本当にお気に入りなので助けたいのですが、良い根だしの方法があればお教えいただけないでしょうか。

過去のトピックスも見てみましたが重複していたら申し訳ありません。
では皆さま、よろしくお願いいたします。

コメント

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1 2016/11/14
conocono
雪山さま、はじめまして。
お気に入りの個体が具合が悪くなると、気がかりで気がかりで自分まで具合が悪くなりそうです。いや、ホントに。

私はリトープスには詳しくないのですが・・・
リトにしろコノにしろ、挿し木の時に茎をいじり過ぎではないかという事例がネット上には散見されます。コルク層だけでなくて生きている組織まで剥ぎ取ってしまっているような・・・。私は、茎の内部が白いところまで切り戻して(時には球体ギリギリのところまで切り戻さねばならないときもあり)、あとは清潔な培養土に置いて適当な湿気を保ってひたすら待つだけです。寒い時期にはどうしても発根が遅れますから、なるべく暖かい場所に置いて、ひたすら待ちます。球体にハリが戻れば発根したものと考えます。もちろん、待ってダメなこともありますが、それは運命ということで・・・。

あまり参考になりませんが、他の方はどうかなあ・・・。工夫している点とかあれば。
2 2016/11/15
雪山
conoconoさま

お返事ありがとうございます!
そうなんです、どの株が弱っても嫌ですがやっぱりお気に入りは特別気がかりです。

お返事いただいた通りにもう一度砂の上に置いてみました。これで発根してくれれば良いのですが。
上手く根が出る個体もあれば、そのまま潰れてしまう個体もありでヒヤヒヤです。なるべく本体には砂が触れ無いようにしてはいますが。

conoconoさまにお返事いただけて嬉しかったです。また引き続き良い方法があればご投稿いただけると幸いです。
3 2016/11/17
t_lithops
雪山様
遅くなりましたが、少し書き添えていただきます。
conoと違って、lithopsのネジラミは避けられない大きな問題です。夏から秋にかけて枯らしてしまう原因の一つだと思います。以前はダイシストンなどの粒剤で駆除できたのですが、近年耐性ができたのか、大した効果が見られません。(予防効果は期待できるかもしれませんが)よって殺虫剤の灌注ということになるのですが、気温の高い時には薬害が出やすいことと、ネジラミのコロニーは水を弾く分泌物で覆われ、薬剤が届きにくい状態です。やはり植え替えの時に薬剤で洗い流すのが一番効果的でしょうか。ただし、有機リン系の殺虫剤は使用縮小の傾向にあり、注意が必要かと思います。ネジラミ対策の薬剤につきましては、他の方のご意見もお聞かせください。

 conoは、カットして更新いたしますが、lithopsはあまり積極的には行っていません。根が凝り固まってしまった時などは切ってしまうこともありますが、それ以外は指でしごいて枯れた部分は取り、あとはそのままで植えています。ネジラミが発生している場合は、植える前に殺虫剤に根を浸します。カット後の発根ですが、conoconoさんのおっしゃる通り、ダメになることもままあります。ただ一番の要因は、温度でしょうか。できるだけ温かいうちに行うのが理想です。群馬の営業家では、真夏に植え替えをされています。(lithopsにはよくても、こちらが暑さで参ってしまいそうですが)

 あまり建設的なコメントにならなくて申し訳ありません。最も良い株の更新は、種子を取り実生することだと思います。気に入ったithopsを購入される時には、できるだけ複数個購入されて実生にチャレンジされるのがよろしいかと思います。
4 2016/11/17
雪山
t_lithopsさま

書き込みありがとうございます!
経験豊富な方々からお返事いただけると心強いです。
やはりネジラミには皆さま悩まされているのですね。私は栽培五年目にして初めてのネジラミ発生です。
今までまったく発生しなかったのは何故かと考えたのですが
・今までがラッキーだった
・今年から砂を変えた
・今年が暑すぎて灌水回数が少なかった
以上が原因の可能性として浮かびました。
砂は以前の方が保水性があるものでした。次の植え替えで以前の砂に戻そうかと思案中です。
差し支えなければt_lithopsさまが植え替え時に使用されている殺虫剤は何をお使いか教えていただけないでしょうか。
リトープスの実生にはまだチャレンジした事が無いのですが、今回のお気に入りが復活したあかつきには考えたいです。ああ、また置場所問題が発生します・・・。

ご丁寧なお返事ありがとうございました!
5 2016/11/18
アバンギャルデ
ィ(旧キレキレ)
雪山さま
はじめまして。

根の害虫には困りますね。特に、リトープスやコノフィツムのように発根する時期が秋に限定されているものは厄介ですよね。
私は、発生したら植え替えてオルトランDXを撒いてますが土中なので効果はよくわかりません。

また、我が家ではこじれた苗の挿し木もしますが、調子を崩した株の再生確率は極めて低いです。これは私の技術不足でしょう。

画像の琥珀玉は植替えの際に主根を切り捨てて挿し木したものです。根を切り捨てても健全な苗はその後の機嫌はいいようです。

挿し木には、発根剤を使用していますが、未使用の場合との比較をしたことがないので、効果は?です。

今日咲いている株を撮影しました。
📷琥珀玉
2008年の実生ですが分頭すると切り分けてしまうので未だに単頭です。
📷2009年の実生苗の余剰品を寄せ植えして放置してます。
先日、雨にあてたので何時になく元気ですが身が割れてます。
📷C344紫勲
これは数年前に園芸店で買ったお気に入りです。
6 2016/11/18
雪山
紫勲さま

お返事ありがとうございます!
そうですかやはり本体が元気だと発根もし易いのですね。私の麗虹玉は根は無い状態ですが本体はプリっとしてるので上手く発根してくれる事を祈ります。発根剤も試してみようかな。。。

綺麗に花が咲いてますね!リトープスの花は開いてつぼんで結構長持ちするのが可愛いです。
私は今年水の量が多過ぎて大津絵が割れてしまいました。涼しくなって来た!と思って張り切り過ぎました。

またお気付きの点があればお教えください。
書き込みありがとうございました。
7 2016/11/19
t_lithops
現在使用している殺虫剤は、スプラサイドですが、数年前販売中止になり、日本だけで再販売された経緯や、購入にハンコがいることもあり、あまり気持ちの良いものではありません。アプロード(フロアブル剤)も試しているのですが、効果の時期が限られますので、まだ試行錯誤です。

ネジラミは大抵購入した株についてくることが多いとおもいます。普段見えませんので、植え替えの時に確認するしかありません。秋に水やりをした後、膨らんで来ない場合、疑ってみてください。

大津絵の水やりについては、島田保彦氏の著書The Genus Lithopsに面白いエピソードが書かれています。なかなか手に入らない本になってしまいましたが、もしも機会がありましたらお読みになることをお勧めします。
8 2016/11/19
雪山
t_lithopsさま

お返事ありがとうございます。
スプラサイドが有効と聞いたことはあったのですが、おっしゃる様な理由で購入には至ってません。もっと色んな意味で使い易い薬剤があれば良いのですが。

まさにこの秋水やりをした時に膨らんでこなくてネジラミ発見となりました!

島田氏の著書は買い逃してしまっています。大津絵のお話、読んでみたかった!また読める機会があればいいのですが。

ところで皆さまのお手をとらせている麗虹玉の発根の件ですが、本日無事新しい根を確認出来ました~!
麗虹玉とだけ書いてましたが、群馬から来た綺麗なzorroなので潰れてしまうのはあまりにも悔しかったのです。

そこでまた質問があります。
今は湿った砂に軽く挿している状態ですが、どこまで発根したら通常の砂に植え替えればいいのでしょうか。また植え替え後の水やりは急に元の頻度に戻していいのでしょうか。あまり長く湿った砂砂に挿しておくと、今度は本体が痛みそうで心配なのです。
これが正しい!っていう定石は無いのかなとも思うのですが、やはり経験者の体験を踏まえた上でのご意見を伺えれば大変心強いので、ご意見いただけないでしょうか。
質問ばかりですがよろしくお願いいたします。
9 2016/11/20
conocono
ネジラミ、ネコナカイガラムシの対策は私も頭が痛いです。
従来使われていた農薬が次々に使えなくなってしまった・・・。
今年はオルトランDXを使ってみましたが、効果はどうなるやら。

メセン類の栽培で「根出し」という言葉(作業ステップ?)を時折見かけるのですが、私は挿し木する時に二段構えのようなことはしませんね〜。発根したての根はとても折れやすいものですから。挿し木方法として、インターネットでは茎の皮を剥く等の複雑な方法を見かけますが、わざわざ難しくしているように思えます。茎の切り口などの傷口は最小に留め、新しい組織(新根)はなるべくいじらないのが吉かと。

挿し木の基本は、清潔で有機物を含まない培養土(赤玉、鹿沼、砂・・・)に挿すことですから、私は、鉢の八分目くらいまで普通の培養土を入れ、その上に1cmくらい赤玉と鹿沼を混合したものを敷き詰め、そこに挿すようにしています。茎の切り口が有機物に触れないようにするためです。発根した根が伸びれば、自然に肥料分を含む培養土層に達する仕掛けです。発根したての根をいじる必要もありません。

他の方はどうやって挿し木しているのでしょうか?
10 2016/11/20
雪山
conoconoさま

なるほど~、一度の作業で挿し木が終わるようにされているのですね。私は今まで意図してメセン類の挿し木をした事が無いのですが、今後無事増えたりした時には参考にさせていただきます!
今回はネジラミに根がかなりやられてしまっていて、生きている部分を探していたらほぼ根無しにしてしまったという情けなさです。トホホ。
今まで四年間病害虫が発生しなかったのはラッキーだったのですね。
今後もラッキーに頼る訳にはいきませんので、ハンコを持って農協へ行こうかと思っております。

今まで自分だけで試行錯誤して来ましたのでこうして先達にお話が聞けるととてもありがたいです。引き続き自分はこうしてるよ、こういう方法もある、等々ご意見いただければ嬉しいです。

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