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迂闊(うかつ)にも、買ってすぐ直射日光に当てちまって色がくすんじまったハオルチア・スーパーストリエル。【 写真左 】
遮光パネルを翳(かざ)したつもりが、隙間から5月の強光線が差し込んでて、2~3時間後に気付いてすぐに「遮光日傘」を作って装着。
そだレポ
https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_r_detail&target_report_id=9022
しかし、その後も色がくすんだままだったので80%の黒い寒冷紗を被せて夏を過ごさせた。
こちとらぁ「水やり魔」だから断水はせず、例の「鉢際スポイト灌水」と「鉢底瞬間腰水」の細けぇ技を駆使して半休眠状態にしてやっと彼岸の入りを迎えたのだよ。
1週間前に鉢を手に取りシゲシゲと観察。
下葉が厚味を増して来たね。【 写真中 】
でも購入時の写真【 写真右 】に比べ新葉の辺りがまだ薄っぺらい。
しかし初めてだね。
ずいぶん昔からいろんなハオルチアを育てて来たが、あれしきの日光でご機嫌を損ねるなんてさ。
強光線とは云えビニール越しで正味2時間。
前のオーナーは、よほどの遮光を施して栽培してたんだなぁ。
ひょっとしたら半日陰じゃなく完全な日陰だったのかも。
道理で地肌がきれいな明青色をしてるって思ったぜ。
しかし、これからは覚悟してもらう。
日焼け寸前まで遮光を緩めて育てちゃうぞ。
甘やかしはしません。
もちろん、葉先が枯れるような事はしねぇよ。
そいつぁ完全に栽培ミスでしょ。
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