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ハオルチアは、折れた根を挿(さ)したら芽が吹く。
🌱途中で千切れたたった1本の根でも健気に芽を出して来るのさ。
お彼岸に分頭と植え替えしたハオルチアの大型コンプトニアナ。
【 写真左 】
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https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_mo_diary_detail&target_c_diary_id=416389
ていねいに植え替え作業したつもりだが、分頭(株分け)する時に根が折れちまったようだ。【 写真中 】
でも、「安心して下さい、はいてますよ」
・・・じゃない、増やせますよ。😁
ハオルチア栽培特有の「根挿し(ねざし)」
◇ まず、乾かさないように手早く用土へ植え込む。
・・・以上。 簡単でしょ。☝🏻😉
ま、この時、上下を逆さまに植えない
(当たり前だが、ドジなのがいるんだ これが)
切れた個所を5mmくらい地上に出す。【 写真右 】
乾かさないように、親株より多めに水やりをする。
ね、こんくれぇ バカでも〇ョンでも出来るでしょ。
秋から植えて、来年の春ころにゃたいてい芽を出してるだろうね。
もしそのまま腐っちまったら勘弁しちくり
・・・ってか、そいつぁア~タの管理が悪かったって思ってちょーだい。😌
言っときますが、いくら多肉植物だからってこの場合 鉢を乾燥させたらダメあるヨ(ゼンジー北京の口調)
📗 前回の日記、会員さんとの問答の最後にあるように、ガステリアと同じくハオルチアも「乾燥に耐える植物」と思って栽培すると貧弱な いかにも哀れな姿になっちまう。
ハオ・ガスは、こちとら想うに「たまたま南アの土地に生まれて雨季・乾季があり、乾季は嫌々ながらに休眠してる」植物なんだ。
本来、生育期にゃかなり多湿を好む(ただし高温はダメ)
だからおいらはハオ・ガスを「(多少)耐乾性のある観葉植物」として取り扱ってる。
だからこそミズゴケ栽培もできる、いや、かえってその方が成長が良い。
空中湿度も高いのを好む(現地の乾季は乾燥し切ってるのに)
このように見てゆくと、ハオ・ガスは相当な柔軟性を持つ植物なんだろう。
だから魅力を感じるのかな。
https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_r_detail&target_report_id=10485
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