わっはさん、湯島さん、横から失礼します。
先日、ネットサーフィンしていて面白いサイトを見つけまして。すでにご存じでしたらスルーしてください(^0^;)
「スーパーサボテンタイム」
https://supersabotentime.com/category/experiment/
このうちの、肥料の差による栽培結果の記事だったと思うのですが、「肥料(マグァンプ)入りで育てた株と、そうでない株ではトゲの長さが違う」との記述が、ちらっとありました。
トゲの長さが変化するとは……とても興味深いですね。
今夏、諸事情により多肉を今までとは別の環境で育てました。
日当たりは午前中のみの自宅ベランダと違って、昼間でほぼ真上から数時間照らされ、水も雨晒し(ホントは想定外でした💧)。
すると1ヶ月ほどすると、見る見る巨大化したんです! 特にエケベリアは1.5倍近くになりました。場所と水やりを変えただけで、土も肥料もいじってません。
日照って、ものすごく影響を与えるものなんだと実感した次第です。
サボテン科も同じと仮定すると、トゲのもとが葉でも茎でも、日照環境によって変化することは充分に考えられるのでは。と思います。
サボテンのトゲは、遮るもののない強い直射日光に晒される環境下で、植物体を守るためにもある、とどこかで読みました。
日照環境が以前より明るくなった場合、トゲが伸びるのは遮光のために、トゲが縮むのは採光のために。推測の域を出ませんが、おそらく、そういうことなんじゃないかと私は思いました。
広い目で見れば、バラもユリもサボテンも、生育環境が変われば、どこかしら変わりますからね。