【12月になりました。】【 新・多肉コミュ 】 コミュニティ

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12月になりました。

2018/12/08
12月になり、そろそろ我が家は灯油ストーブの出番となりそうです。
秋に挿し木した花月が小さく根を張り出したのですが、葉が薄くなっています。他にも購入した花月、これも挿し木並みに小さいですが同様な状態です。これは何が原因でしょうか?季節として無謀なのか、水不足なのか、日に当てすぎまたは不足。
日はすりガラス越しに午前中当たるところに置いています。水は根が出て鉢植えにしてから1,2回与えてかな。

コメント

最新20件を表示

1 2018/12/08
湯島臥牛

花月は寒くなると生育を停止し、氷点下で葉が凍傷を起こして溶けてしまいます。

葉が薄くなるのは根からの吸水が行われてないという事。
それでも明るい環境じゃ葉裏の気孔から水分は蒸散されるので、結果的に水の貯留層から水分が減り葉が薄くなるわけです。

大体が花月は南ア東部原産、ナミビア、マダガスカル島などの暖かい地域に分布してます。冬に寒くなる場所はありません。
つまり、日本の寒みぃ冬はやむを得ず成長を止めるわけです。


※【写真】は葉先の尖った”典型的花月“
.
2 2018/12/14
shy_Toshi
体調を崩していてコメント書き込み遅くなりました。
休眠に入っているわけですか。来春どうなるかは挿し木しだいというわけですね。
写真みたいにペラペラだからどうなるでしょうね。
3 2018/12/14
湯島臥牛
おやおや、お大事に。

写真、かなり葉が日焼け・萎縮してますなぁ。
◯ 葉にシワが寄ってるのは根から水分を吸収してないという事です。
◯ 葉焼けしてますので、生育停止中に強光を当てたということ。
(それほど強くなかったかも知れませんが)

挿して発根したとの事ですが、その後水切れさせませんでしたか?
新根が十分に根張りしてない時に一時でも土が乾燥すると根毛先端が死に後は吸水されません。

吸水が為されて無いと樹液の循環が停滞し葉焼けしやすい。
そこで冷気に晒されたりするとアントシアニンが生成されご覧のような葉色になります。
葉が薄いのは上記の脱水によるものです。

いずれにしろ、まず吸水をさせなきゃ始まりません。
暖かな環境に置いて再度発根させ生育を再開させることです。

例えば水槽に収容、人工灯照射。

https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_image_slideshow&target_c_album_image_id=501058
4 2018/12/15
shy_Toshi
あぁ、逆に水不足ですか。他の多肉植物同様に水は控えめにしていました。まだ根がしっかりしていない間は水を与える回数を増やすということですか。
日当たりはすりガラス越しに午前中当たるぐらいです。暖かい環境ですね、探してみます。
5 2018/12/15
湯島臥牛
そこが一番誤解されてる所なんです。
多肉サボテンと雖(いえど)も、生育する為に十分な水分が必要です。
ただ、他の植物との違いは体内に貯水組織を備えてる事。
あとは通常の植物となんら変わりません。

根は水分を求めて土中を這い回ります。
そしてその先に水分が無けりゃ根はミイラ化してしまいます。
しかし多肉の素晴らしい所は、たとえ水分が全く無い環境でも貯水組織を持ってるお陰でしばらくは枯れずに生きていられます。

しかしそれもずっとじゃありません。
残存する水分を使い果たした後は萎びて枯れてしまいます。

挿し穂が小さければ小さいほど貯水量は少なく短期間の間に干物の出来上がりです。
お宅の花月君は何らかの理由で根からの吸水が為されていないのです。

推測するに、
◯発根した後に水を切らして用土が乾燥、根が死んでしまった。

あるいは、
◯発根し、これから吸水→成長しようとする矢先に寒気に晒されて生育ストップ。
休眠状態で貯めた少量の水分をチビチビと消費しながら生命を維持してた。
だから葉が薄くなりシワが寄って萎びて来た。

赤くなってるのは一般的植物と同じで、寒さ・強光・乾燥によって体液中にアントシアニンが生成された、ということです。

アントシアニン生成のメカニズムは↓
https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_mo_diary_detail&target_c_diary_id=450784
6 2018/12/17
shy_Toshi
今秋は多肉植物に加えて、今まで育てたことない植物も育てはじめた上にネットでそのほかいろいろな植物の育て方もつい読んでしまったりと少し頭の中で育て方が整理できていないところがあったかもしれませんね。
その中で根が出てきたら通常の多肉植物と同様に水を与えてくださいと読んだのがあったような・・・
挿し穂が小さいのから貯水量が少なく土の乾燥で根が死んでしまった可能性は大かもしれません。
突然寒くなったのも確かですが、その前から出始めた気もするから曖昧なところですが、とどめを刺した可能性はありそうです。
ありがとうございました。
夏に花月が全滅したのがあったので、来年の梅雨や夏前に少し増やしておきたい焦りもあったのかもしれませんね。
7 2018/12/18
湯島臥牛
サボテン多肉植物は膨大な数の種があります。
そして、ひとつひとつの種にゃそれぞれ性質があり、生育に適した環境というものがあります。

“多肉植物”と一括りにしても、それはあくまで人間が理解するために分類しただけで、当の植物にとっては何の関わりもありません。
「花月」は花月であり、他の種とは生育環境も性質も違います。
それはあたかもヒトと類人猿の生活環境が違うように、です。

花月を健全に育てるためには花月の性質を熟知する必要があります。
花月は剛健種とはいえウィークポイントがいくつかあります。
それを調べて頂いたらお宅の花月君も幸せでしょう。
お忙しいでしょうが是非お願いします。

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