🐮🤚🏻いらっしゃいまし。
管理人の湯島臥牛でやス。お見知りおきを。
まず「瑠璃殿」ですが、達筆ですなぁ。
小生にゃ”緑鶯(りょくおう?)”と読めますが。
昔から「瑠璃殿」を「ハオルチア・リミフォリア」と表記してるようです。
(懐かしの名前)
H.リミフォリアにもいろいろ種類があって、瑠璃殿は「リミフォリア=ストリアータ」だと思います。
ご存知のように、ハオルチア硬葉系は軟葉系より日焼け葉焼けしやすい。
何パーセントの遮光をなさってたか分かりませんが、赤茶けてるのは日焼けのような気がします。
お住まいが千葉で置き場が室内という事で、H.リミフォリアが温度低下で紅葉するのはどうでしょう。(寒い部屋なら有り得ない事もありませんが)
【写真左】のスーパーストリエルは瑠璃殿とH.コエルマニオルムの交配種ですが、我が家の庭の無加温フレームで毎年晩秋から紅葉します。
しかし、それはコエルマニオルムの性質からのものです。
https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_r_detail&target_report_id=9022
それに、お宅の瑠璃殿は葉先が赤くなってロゼットの中心部は緑のままです。
ウチのスーパーストリエルは全体的に赤茶けてる。
やはり、お宅の瑠璃殿は日焼けでしょう。
【写真中】ハオルチア「黒姫」
この黒姫はスプリングボクブラケンシスとピクタの交配種です。
https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_r_detail&target_report_id=10311
スプリングボクブラケンシスは6,000lx以上の照度下ではまともに育たないと云われてます。
冬場の快晴の日の直射日光は、東京都心で100,000lxもあります。
お宅のカーテン越しの照度はいくらあるかわかりませんが、たぶんスプリングの形質で黒ずんでると思われます。
【写真右】ウチの紅葉したガステリアたち。
ピランシーも臥牛もウチの庭の無加温フレームじゃやや赤茶けてますが、これは今冬シーズンからガステリア専用フレームに収容し、少し光量が強過ぎた結果です。
例年は0℃以下になっても紅葉した事はありません。
つまり、お宅の写真の瑠璃殿・ピランシー・臥牛は日焼けによる赤茶けと推論できます。