令和3年。昭和96年。
コロナ疫の猖獗(しょうけつ)の中の年明け。
何百鉢もの多肉植物の為にも死んでなるものか。
全世界が滅びようとも、吾輩だけは”オメガマン”になってでも生き残ってやる。
まだまだこれからも美味い酒かっ喰らってイイ女のいるクラブ通いして海外も行ってダイビング・園芸も楽しんで。
・・・と、意気込みだけは若けぇが。
高齢者だからすぐおっ死んじまったりして(大笑
📷①「子宝錦」ガステリア属
現在20鉢くらい持ってる「子宝錦」
繁殖しちゃ進呈、増やしちゃ人へあげる、の繰り返し。
この株は最古株から掻き取った初期のカキ子。
こいつとは付き合いは長げぇ。
ご覧の如く「斑回り(ふまわり)」は良くない。
片方は「青(あお)」もう一方は「源平」
「源平(げんぺい)」とは、古典園芸の”斑(ふ)”の専門用語で云う葉の半面が青・片面が全斑のこと。いわゆる”ツートンカラー”あるいは”コンビ”。
📷②「白雲臥聖(はくうんがせい)」
臥牛と何かのハイブリッド「臥聖」の、更に”まだら葉変わり”変種。
馴染みの栽培業者ん所じゃ売り切れ。
いずれ種親は売らずに確保してるだろうが、当分は売りに出さないな。
子吹きして大きくなるまで。
円内の葉先は枯れた訳じゃなく、迂闊にもフレーム蓋を落とした際のキズ。
変種・ハイブリッドと雖(いえども)臥牛系は成長が遅い。
新葉なので醜いキズが下へ回るのは何年先になる事か。
後悔先に立たず
一昨年春の姿。
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📷③「スノーホワイト臥牛」: 旧パール臥牛のカキ子たち。
時季は良くないが、去年の梅雨のトバ口にカキ子を外して地降ろし。
半年でひと回り成長したようだ。
ウチのパラサイト娘のように長く親株にくっ付けてたせいで形が歪(いびつ)
もう少し大きくなりゃ自然に整形してゆくだろう。
楕円内は極小のカキ子。
健気に枯れもせず頑張ってる。
赤くなってるのは日焼けして生育停止してるから。
庭のガステリア専用フレームで冬越しだから生育を停止してるのもある。
春になればまた成長を開始するだろう。
去年6月に株分け。
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