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✞ ガステリア懺悔室 🐮💦

2020/05/27
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おいらが間違ってました。

すべてのガステリアにゃミズゴケ植えが適してると思い込んでました。
皆さんにも推奨してたんです。良かれと思って。

しかし、ミズゴケ栽培が合わない種類も結構あることが判明しました。

おお、神よ。許し給え。

この罪深い湯島臥牛に神罰を下し給え。

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コメント

最新20件を表示

1 2020/05/27
湯島臥牛
皆さんに間違った栽培法を推奨してました。

ここに謹んでお詫び申し上げます。

はーとねこさん、シオノさん、くーちゃんさん、ひよこの園芸さん、お送りしたガステリアがミズゴケで植えられてた事が間違いでした。

本来なら元気に成長するはずのお送りしたガステリアたちの貴重な1年間を奪ってしまったことを悔やんでおります。申し訳もございません。

そして、皆さんに図らずも失望を与え信頼を裏切ってしまったのは、すべてこの湯島臥牛の責任でございます。
強く反省しております。お許しのほどを。


たしかに昔はガステリアをミズゴケで植えてるベテラン栽培家がたくさんいました。

おそらく、着生ラン・万年青・エビネや当時の観葉植物がミズゴケ栽培されてたのに着想を得て始められたものと推測します。

小生の子供の時分にゃすでにそういう趣味家がいたので、それはたぶん戦前から続いていたのでしょう。

手元の古い専門書にもガステリア、とくに臥牛をミズゴケ単用で栽培すると、砂・玉土などの主体で植えるより成績が良いと書かれてます。
(『サボテンと多肉植物』ガーデンライフ編/東京カクタスクラブ・日本多肉植物の会監修/誠文堂新光社刊)

現に小生は何十年にもわたって「ザラ肌臥牛」「パール臥牛」「ブラキフィラ(ノーマル)」「恐竜」「虎の巻」「子宝」などをミズゴケ単用で栽培しその効用を確認して参りました。

そして、去年春からコミュ会員で余剰苗を欲しいとおっしゃる方々にミズゴケ植えのガステリアをお送りして来ました。

ところが本日(5/27)、シオノさん、はーとねこさんから「ミズゴケで栽培したガステリアの調子がおかしい」との指摘があり、当方の株分け元の小型種「G.ベイエリ」もペラペラに痩せたのを「みんなの写真」にUPしたばかりで、遅ればせながら「ひょっとしてミズゴケが災いしてるのか?」と疑問を持ちました。

ミズゴケで栽培して調子を崩したのは小型のガステリア「白馬の輝き交配」「ブラキフィラ・ベイエリ」「白雲臥聖」で、枯れて消滅した株もあったそうです。

症状は、去年のミズゴケに植え替えた後の夏から秋にかけて、葉がペラペラになり、葉色に瑞々しさが無い、新葉の出が悪いなどの消耗的疾患の病態を呈してるようです。

ウチの大型の「恐竜」「臥牛」「(長葉)子宝」「パール臥牛」などは順調に葉を展開しておりましたが、たしかに良く見ますと、赤玉・鹿沼混合の用土で植えてた時代に比べ葉の厚味が薄いかも知れません。


『論語』に「過ちては改むるに憚ること勿れ」とあります。

本日、直ちにミズゴケで植えた株を玉土植えへ変更しました。

とりあえず本日は小型ガステリアを、大型種は明日行う予定です。



【写真1】本日5/27植え替え集合写真

こうして見ると、たしかに去年からそれほど成長してないのが見て取れる。
とくに全体的に葉が薄いのが感じられる。
「グロメラータ」「颯々の松」はまぁまぁだが。


【写真2】極小のカキ子たち。

自然に取れたカキ子。いずれも発根してました。
手前の「白馬の輝き交配」子株などは5㍉にも満ちません。

鉢は2号プラ鉢と小型で乾きが速過ぎる心配がありますが、十分に根が張るまでの仮植えで、フレーム内が狭すぎるためのやむを得ない処置です。

幸いウチは自営業で、日中何度でも庭へ降りて世話が出来るので、小生がコロナなどの疫病で死亡または愛人と共に失踪しない限りは水切れの心配はありません。


【写真3】グロメラータは分頭(株分け)した。

グロメはミズゴケ植えにもかかわらずプリプリ葉が太ってたが、根の点検も兼ねて玉土植えに変更。

1本小っこ過ぎるのがあるが、これは自然に取れた子株。発根してた。

これから先、これまでより成長が良くなったなら、ミズゴケ植えは間違いという結論になる。



用土の配合割合は、

赤玉土4:鹿沼土3:小粒軽石1:バーミキュライト1:ピートモス0.5:もみ殻燻炭0.5

一応参考までに。

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2 2020/05/27
こんばんは。
そんなにおっしゃらないで下さい😊
うちでは枯れてはいませんし、白雲臥聖は新芽も出ています(左)。
買ったばかりの恐竜もミズゴケで植えようと思っています。
配合割合ありがとうございます。
こちらで植え替えてみます😄

右はミズゴケで元気一杯の立ち葉臥牛です。
3 2020/05/27
はーとねこ
こんばんは。
水ごけの影響はわかりませんが、ベビーシロちゃんとシロちゃん以外は、✴️になってしまいました。
こちらこそ、ごめんなさい。
鉢や水やりの加減も影響したと思います。
管理の得意不得意もあるし。
はーとねこは、水ごけの乾き具合の把握や水やりのタイミングが難しいなと感じて、土に植え替えた次第です。
残っているシロちゃん、ベビーシロちゃん、大事に育てていきます。
4 2020/05/29
くーちゃん
おはようございます
今じっくりと観察してきさたが
成長も良かったと感じた一年でした。
なので、新しい水苔で植え替えしましたが
せっかくの教示なので、植え替えてみるかな

他の多肉が教えて頂いた配合で根張りも良くなったことも
あるので、夕方判断します。
ありがとうございます😊
5 2020/06/11
ひよこの園芸
こんにちは
お世話になります、ご無沙汰してしまいすみません(_ _*)
私は一部水苔、一部玉土で頂いた子達育てておりますが皆元気です。
今日は時間がありましたので水苔の子も一斉に玉土に変えてみました。
これからもお世話頑張りますね
幽霊会員ですがこれからも宜しくお願い致します(_ _*)
どさくさに紛れですみません
ハオルチアとマミラリアのお写真も一緒に載せます
良い子達に癒されます、良いご縁をありがとうございます( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )❤︎
6 2020/07/20
湯島臥牛

今日は7月20日。

積年の"ミズゴケ栽培が間違いだった"という事が判明するという我がガステリア栽培歴史上最大の痛恨事があったのは今年の5月末。

上記にある如く、声高にミズゴケ植えを推奨し、あまつさえそれで植え込んだ苗を皆さんへ配るという傍(はた)迷惑な事をやらかしてしまいました。

ゆえに、このように恥を忍んで「懺悔トピック」を掲げました次第。


もちろんウチも、あわてて一般的な赤玉土・鹿沼土・日向土などの「玉土(たまつち)」で植え替えたのですが、それから50日経過。



「G.ブラキフィラ小型変種ベイエリ」
20.5/26の玉土への植え替え直後の写真

https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_image_slideshow&target_c_album_image_id=1106956


【写真1枚目】今日(7/20)同じアングルで撮影。
 ↑
ミズゴケ栽培をやめ玉土へ植え替えた直後に比べ、やや葉が厚くなってるようです。

でも、2ヶ月弱経過してる割りにゃ厚味が期待したほど戻ってない。
ブラキフィラ自体が成長が遅いのでこんなものかも知れませんが。


【写真2枚目】反対側の草姿。

まぁ、こうしてみると多少なりとも葉が厚味を増してるのが分かるネ。

皆さん、いかがでしょ?



【写真3枚目】今の「白雲臥聖(はくうんがせい)」


去年の5月の草姿

https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_image_slideshow&target_c_album_image_id=837192

この種の場合は上の比較で、明らかに「ミズゴケ栽培の弊害」としての葉の薄さが歴然と現れてますね。

去年の春は、新葉の初々しいプリプリ感が溢れてますが、今の草姿はあたかも「薹(とう)が立った大年増」って感じになってます。(失敬)


ご迷惑を掛けた会員の皆様へご報告まで。

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