今日は7月20日。
積年の"ミズゴケ栽培が間違いだった"という事が判明するという我がガステリア栽培歴史上最大の痛恨事があったのは今年の5月末。
上記にある如く、声高にミズゴケ植えを推奨し、あまつさえそれで植え込んだ苗を皆さんへ配るという傍(はた)迷惑な事をやらかしてしまいました。
ゆえに、このように恥を忍んで「懺悔トピック」を掲げました次第。
もちろんウチも、あわてて一般的な赤玉土・鹿沼土・日向土などの「玉土(たまつち)」で植え替えたのですが、それから50日経過。
「G.ブラキフィラ小型変種ベイエリ」
20.5/26の玉土への植え替え直後の写真
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https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_image_slideshow&target_c_album_image_id=1106956
【写真1枚目】今日(7/20)同じアングルで撮影。
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ミズゴケ栽培をやめ玉土へ植え替えた直後に比べ、やや葉が厚くなってるようです。
でも、2ヶ月弱経過してる割りにゃ厚味が期待したほど戻ってない。
ブラキフィラ自体が成長が遅いのでこんなものかも知れませんが。
【写真2枚目】反対側の草姿。
まぁ、こうしてみると多少なりとも葉が厚味を増してるのが分かるネ。
皆さん、いかがでしょ?
【写真3枚目】今の「白雲臥聖(はくうんがせい)」
去年の5月の草姿
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https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_image_slideshow&target_c_album_image_id=837192
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この種の場合は上の比較で、明らかに「ミズゴケ栽培の弊害」としての葉の薄さが歴然と現れてますね。
去年の春は、新葉の初々しいプリプリ感が溢れてますが、今の草姿はあたかも「薹(とう)が立った大年増」って感じになってます。(失敬)
ご迷惑を掛けた会員の皆様へご報告まで。
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